ウォーキングの効用

メタ坊を自負して生きてきたことを、ちょっと反省しています。
血圧が高くなったのには、覚えがあって、
お医者さんに「食生活が要因だと思います」と答え、
「脂っこいものや塩分を控えて、運動してください」と指導されました。

その要因とは、
社食でランチに何を食べるか迷ったとき、
「ナマステ！」と自然にあいさつができるまでといっては、
「カレー丼」を冗談交じりに食べ続けたことでした。
このことをいえば、ホトホト呆れられるだろうと、
お医者さんには黙ったまま診察室をあとにしたのです。

「ナマステのあいさつができるまでカレー丼を食べていたら、
インド人にならずに、高血圧になっちゃった」
とジョークにしばらくは使っていましたが、
転職にあたり、高血圧の受診結果の提示が必要となり、
「脂っこいものや塩分を控えて、運動してください」となった訳です。

とはいえ、診断は「境界型」なので、
運動＝ウォーキングが効果を発揮するのかどうか歩き始めました。

同時に就寝前、起床時の血圧測定も始めました。
毎日ほぼ５千歩～１万５千歩を目安に歩き始めて５か月。
収縮期血圧は 110～135、拡張期血圧は 70～90になりました。
体重はというと、１ｋｇ減・・・む、む、む。

さて、もともと町歩きが好きなので、ウォーキングは苦になりません。
タバコも、アルコールも、やめると宣言してやめた実績もあり、
続けるといって、不健康の要因となったカレー丼、
その前の、もりそば＋かき揚げも修行の後の悟りに至りました。

普段気にもならなかった町の光景に、今、ワクワクしています。
すでにいくつかブログにも載せましたが、

旭区に足を伸ばして発見したもの・・・
見出し写真は、あるマンションの号棟を示すオシャレな飾り。
ゴジラを思わせるほど見上げるような高圧鉄塔。電流がブンブンうなっていました。


横浜駅東口から髙島町駅まで歩いたときには、
「いまいち」商店という居酒屋。


物見台のある髙島交番。


その前にある、手信号用お立ち台。


そして、鉄道むすめ「髙島あざみ」のポスター。


ところで「サティアン（ここをクリック）」といたずら書きされた近所の老人ホームが完成しました。

入居金３百万円、食事つき月々14万円。

健康に留意して、ポックリ逝きたいもの・・・
ウォーキングとブログは、そのためにも続けていきたいと思います。