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座間市のひまわりは、10万本とか15万本とかいわれています。
ぜひ一度は見に行きたいと思っていますが、
瀬谷区で一番古い創建だという熊野神社に訪れる途中に、
ひまわり畑(見出し写真)を見つけました。
大きな社殿を構える熊野神社は、横浜市内に3か所、
港北区師岡、金沢区朝比奈、そしてここ、瀬谷区阿久和にあります。
社伝では、
平安時代には天神地祇の御座所として木を切ることを禁じた森がまつりの場となっていて、
南北朝時代に小さな社が建てられたといわれています。
明治時代に建てられた現在の拝殿には、素晴らしい彫刻が施されています。
毎年、9月19日の例祭には、神職による湯立神楽と氏子による阿久和囃子が奉納され、
多くの人々の参詣でにぎわうそうです。
この近くにある横浜隼人中学校・高等学校の女子卓球部は強く、全国大会の常連です。
それにしても祭神とされる、伊弉諾命(イザナギ)、伊弉冉命(イザナミ)はわかるのですが、
「彦坂姫命」とはいったい誰なのでしょう?
東海道戸塚宿の成立に大きくかかわった代官頭・彦坂小刑部元正が関係しているのかなぁ?
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