いつも通過地点でしかなかった栃木県の「宇都宮」で、話題の餃子を食べました。
時間があれば、1軒1軒訪ね歩きたいところですが、
時間も限られていたため、JR宇都宮駅から歩いて25分、
ドンキホーテ宇都宮店の地下にある宇都宮餃子会直営店「来らっせ・本店」に行きました。
本店には、常設店舗ゾーンと日替わり店舗ゾーンがあり、
初心者としては、常設店舗ゾーンが入門編にふさわしいでしょう。
香蘭、宇都宮みんみん、めんめん、さつき、龍門
の5店舗が並んでいます。
イメ-ジとしては、屋台村というよりも、
スーパーマーケットのフードコートといった感じで、
各ブースで食べたいものを注文すると、名札のようなものを渡されます。
店によって、待ち時間はバラバラで、
店員さんがテーブルまで運んできてくれます。
ということで、地ビールを飲んでいるうちに、
トントン置いていき、名札もスッと持って行ってしまうので、
いつの間にか運ばれてきた餃子がどこの店のものなのか、わかりません。
無責任で申し訳ありませんが、写真の餃子がどこの店のものか、
食べに行って確かめてください。
盛られた皿にも特徴はなく、
3人前ずつ頼んだものの、焼きあがり具合で、
盛り方も3人前だったり、2人前だったりするので、
余程慎重にチェックしないと、店の判別はできません。
唯一「めんめん」が「羽根付餃子」をメニューにしているので、わかります。
昼時では、大量に焼き始めるせいか、焼き方にムラが出て、
同じ店でも、バラバラに出てくると、皮の食感が違っていますし、
ひとくち、ふたくち、のうちは味の違いに一喜一憂したものの、
5個、6個と食べていると、ほとんど違いがわからなくなってしまいました。
水餃子は、スープ餃子と違い、無味のお湯の中に餃子が浮かんでいました。
同行者も、メタ坊も、とにかく今後1週間は、餃子は食べられないというほど、
堪能してきました。
ドンキホーテの中からでも、また専用の階段もあります。
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