散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

越後姫

2024年04月18日 | ★ぐるメタ坊食日記

「師匠の農園のイチゴです」というメモとともに、クール宅急便でイチゴが送られてきました。
1週間遅れたサクラの開花も、もうすでに散ってしまい。
丹精を込めて育てた?モッコウバラが満開になっています。
新潟の春も、すでにこちらと同じ気候になっているころだなぁ・・・と思っていたら、思いが通じたのでしょうか、「越後姫」という名のイチゴが届いたのです。
ある時期にいろいろとお世話になった新潟の友人のご子息が、サラリーマンをやめて、エチゴ(越後)のイチゴ(苺)農家になろうと修行をしている最中とのことで、決意を知ってもらうことで覚悟のほどを示そうと考え、送ってきたのかもしれません。

完熟のものを摘み取って、ジューシーな状態を保ちつつ、配送するというのは、今の物流網があってからこそ。
酸味が少なく、硬さもなく、口の中でとろけるような食感で、甘い。
これまでのイチゴとは、何かしらの違いが明確にあって、ケーキのスポンジに挟むとか、生クリームたっぷりのフルーツサンドなどに使うことを想定した品種だと思いました。
ググってみると「師匠・神田農園」のホームページ(ここをクリック!)を見つけました。
配送対応は、4月末までとのこと、一度、味わって見られてはいかがでしょうか?
連休に、関越道方面に行かれる方は、まだイチゴ狩りが楽しめるようなので、旅行計画の中に入れるのも「あり」でしょう。
静岡県知事が生産者を低く見る発言をしましたが、県庁職員よりも数倍地道な努力をして、日々勉強・修行を重ねて、人の生命の根源となる作物を作りつづけていることに敬意を持って、エチゴのイチゴづくりに挑戦するセガレを見守っていこうと思います。


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