桃をいただいたのだけど、日延べしても柔らかくならなず、硬いまま・・・
そこで、ジャムを作ることにしました。
まず、材料を揃えます。
桃7個、グラニュー糖、ペクチン、レモン汁、そして桃ジュース。それと煮沸した瓶。
桃の皮をむくのに、熱湯にくぐらせると手早くむけるというので、チャレンジ。
しかし、硬い桃の皮はビクともしない。
結局、リンゴの皮むきのように包丁でむいて、細かく実を刻みます。
な、な、なんと思いのほか鍋いっぱいになってしまいました。
グラニュー糖(300ml)を刻んだ桃にまぶします。
浸透圧の関係で砂糖がなじみ、桃から汁がにじみ出てくるのを待ちます。
別の鍋に水を入れ、箱書きのとおりの分量を目安にペクチンをふりまいておきます。
硬い桃だけに汁がなかなか出てこないので、カさましするため桃ジュースを加えます。
最後に加えるレモン汁も室温でなじませるために、ここらで用意しておきます。
弱火でじっくり、刻んだ桃が柔らかくなるまで煮詰めます。
ペクチンも弱火でかき混ぜながら、沸騰するまでじっくりなじませます。
煮あがった桃に沸騰したペクチン液を加え、よくかきまぜながら、さらに15分。
火を止めた直後にレモン汁をよく混ぜると出来あがりです。
あとは煮沸した瓶に入れて、熱がとれたところで、冷蔵庫に保存します。
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