散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

まんぷくドラゴン「まんドラスタミナ丼」

2019年07月31日 | ☆グルめぐる横浜

東海道神奈川宿を2町に分かつ滝の川を遡ると東急東白楽駅にたどりつきました。
この炎天下のもと、徒歩で、おまけに孝道山にまで登って、
広大な伽藍とそこからの展望を満喫したために、ヘトヘトです。

そこで、この看板を目にしたものですから、スタミナをつけようと入店しました。


入ってみると食券の券売機が立ちはだかります。
入り口からは見えなかったのですが、奥へ伸びるカウンターは満席でした。
店の前の看板で、何を注文するか見定めていたのでよかったものの、
とりあえず入った場合、この券売機では即断できず、
きっとまた外で確かめることになったに違いありません。
とはいえ、押すボタンはどれかな?と探しているうちに席が空きました。ラッキー!


カウンター背後の壁には、カラアゲとチキンカツのうんちくが書かれています。

ということで出てきた「まんドラスタミナ丼800円(見出し写真)」は、
玉ねぎと豚肉の炒めたものに温玉のせで、チキンカツが刺さっています。
ラーメンどんぶりに盛られているので、かなりのボリュームです。
汗だくで入店したものの、必死で食べるものだから、また新たな汗がにじみ出てきます。
よくよく考えてみれば、すぐ近くに県立工業高校があるし、
東白楽駅から通う神大生の立寄り場所だから、若者の腹を満たす芸術品だった訳です。

いやぁ!食った、食った。脂を感じる炒め肉に温玉を混ぜ合わせた御飯と、
食感の残るたまねぎとチキンカツがほどよく口替わりになるとは思いもよりませんでした。
ぜひ今度は唐揚げに挑戦したいと思います。

(店内)

また外へ出るとムッとする暑さだったせいか、店の外観を撮り忘れました。


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