散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

横浜ランチ_et194・なまはげの郷「油淋鶏セット」

2018年02月13日 | ☆グルめぐる横浜

悪い子はいねが~、親のゆうごと聞がねぇ子はいねが~

入り口の「ランチ営業中!」の置き看板で、
まさか「なまはげの郷」という秋田料理の店とわかる人はいるのかなぁ?
まして「昼飲みやってます」と大書されてては、
官庁系のサラリーマンやOLの多いこの界隈では、なかなか入りづらい。

なんて思いながら通り過ぎていたので、今回、ダンジョンに潜入してみました。
B1F へ。
杉玉が下がっているほかは、なんとなく殺風景です。


自動ドアが開くと、ジャジャーーーン!
大きな出刃包丁と赤鬼の面がお出迎え・・・
秋田県の伝統行事「なまはげ」を知らなければ、ビビります。


さて、ランチメニューを見ると、左半分は、ほぼ「中華」。
稲庭うどん・比内地鶏・きりたんぽ・あきたこまちの文字がなければ、
動揺するしかありません。
念のため、秋田直送日替りランチは何かといえば。
「本日は、カニクリームコロッケ」とのこと。

で、困ったときの「油淋鶏セット(見出し写真)」を注文。
いやはやしっかり「杏仁豆腐付の中華」なのですが、
あきたこまちと、みそ汁にいぶりがっこ(たくわんの燻製)の組合せが超Good!

鍋のメニューを眺めるうちに、
石焼鍋か、きりたんぽ鍋が食べたい!


それに、秋田の地酒、飛良泉に、刈穂に、喜久水・・・
昔、秋田で飲んで旨いと思った銘柄が入っていました。


(店内)
やはり「昼飲みやってます」で入店するお客さんは、
コップビール1杯ぐらいなら許容範囲と思われるビジネスマンがボチボチ。
店も新しく広いので、誤解されなければ、穴場ランチどころです。


帰りがけに、なまはげ衣裳着れますかと聞いてみると、
記念撮影されるお客さんがいるとのこと。


夜には、たまに「なまはげパフォーマンス」があるとのことで、
この前は、子ども連れのお客さんが来ていて、
店内を子どもが逃げ回ったそうです。

即「悪いことはしない」と誓えば、なまはげは優しんですよ。


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