今回は、テレビ神奈川と関西・ABCテレビで放送されているドラマ「ミヤコが京都にやって来た!」のご紹介です。
昨日コメントした「京阪沿線物語」といい、このドラマといい、新型コロナウィルスによる外出自粛要請の影響で、インバウンドどころか国内の旅行客も減少しているので、ふだん人通りの多い名所旧跡の撮影チャンスなのかもしれません。
さて、物語は京都が舞台。
佐々木蔵之介さん演じる医師と、離婚した妻のもとで育った娘が京都に訪ねてくるところから始まります。
京都の話なので、どんな神社仏閣が背景に現れるんだろうと思っていたら、なんと船岡温泉でした。
爆弾三勇士の欄間や牛若丸の天井額を見たくて、わざわざお風呂に行った(ここをクリック!)ので、なおさら懐かしく、ドラマの中に見知ったロケ地がないか興味津々といったところです。
ドラマの中で、京都でも地元の人が立ち寄るお店が出てきます。
鳥辺野の入り口、六道の辻(ここをクリック!)にあたることから逸話を持つ「子育飴」が出てきたり、その近くの六波羅蜜寺に立ち寄ったりと、短時間ですが見どころを取り上げています。
さすがに、この梅湯には入ったことがありません。
ところで、2人は京町家で暮らしているという設定で、このドラマにも京阪電鉄・出町柳駅が登場し、鯖街道口にあたる出町橋などが出てくるので、その辺り(左京区)かな?と思っていると、
通りに出てくるシーンでは、天使突抜二丁目(ここをクリック!)の看板があったりして、下京区なの?と考え込んでしまいます。
ちなみに、船岡温泉と京都市内を見渡す散策の場所は船岡山で、北区です。
第4話では、秋の散策コースとして、真如堂~哲学の道~永観堂~南禅寺~湯豆腐と、京歩きの鉄板ルートを語っていて、南禅寺裏手の水路閣で記念写真を撮ったりしています。
ドラマ後半部分では、町屋家、提灯、鍾馗瓦など、京都らしい文化について解説があります。
ネタバレはこれくらいにして、公式ホームページ(ここをクリック!)をご覧になってください。
TVer.(ここをクリック!)でも、GYAO!(ここをクリック!)でも、期間限定で見逃し配信をしていますので、一度ご覧ください。
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白銀の姿になった富士山ですが、よく見ると頂上部分には雪が付いているように見えませんね。
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