散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

遠望・富士山2021.02.04(京阪沿線物語)

2021年02月05日 | ☆撮!富士 #Fuji

お笑い芸人を使ったバラエティー番組ばかり制作される中で、BSテレ東とテレビ大阪は、ひと味違った企画の番組をつくるので楽しみにしています。
今回は、ドラマ「京阪沿線物語」のご紹介です。

緊急事態宣言に伴う外出自粛要請のおかげで「不要不急」のレッテルを貼らないと、どこにも出かけられなくなりました。
そのため、無理矢理レッテルを貼らなくても「不要不急」と共通認識されている「買い物」には多くの人が殺到し、巣ごもりのための美味しいものをゴッソリ買っている光景をよく見かけます。
これだけ密でも濃厚接触者にならないのは立ち止る時間が短く、まして1人ひとりの接触時間は1分間もあるかないかです。
テレビも同様で、旅番組は自粛傾向が強い反面、グルメ番組は乗り物による移動部分を省いて、黙々と食べることを強調した構成になっています。

さて、京阪沿線物語は、東京から逃げてきた新人作家が京阪電鉄線の真ん中・石清水八幡宮の近くにある「民泊きずな屋」に居候して、事あるごとに、大阪や京都に出かけていくというお話です。
ヒロインは、小西桜子さん。
そう、「猫」のドラマ(ここをクリック!)でもヒロインでした。
グリコのマークが目印の道頓堀(横浜で例えれば、伊勢佐木町と馬車道を結ぶ吉田橋)

大阪市中央公会堂(横浜で例えれば、横浜市開港記念会館)

法善寺横丁(横浜で例えれば、横浜橋界隈)

そして、ご当地グルメは、まず「お好み焼」

自由軒の「インディアンカレー」

そういえば、大阪でお好み焼屋さんに行って、鉄板に流した具材をヘラで平らにならしたら、大阪弁でメチャ怒られたことがあり、それ以来、焼くのは店の人に任せるようになりました。
自由軒のインディアンカレーも、伊勢佐木町にあった横浜カレーミュージアムでよく食べましたね。
第4話には、ついに伏見稲荷大社が登場しました。

このまま、北上して、ドラマの舞台が京都に展開されるのでしょうか?
BSテレ東では、毎週土曜日深夜0時放送(公式HP・ここをクリック!)です。
TVer.(ここをクリック!)でも、期間限定で見逃し配信をしていますので、一度ご覧ください。
横浜でも、こんなドラマを制作してほしいけど、撮影許可を得られる場所がほとんど限定的なのか、同じような背景の場所や建物が多いように思います。
きっと、横浜の有名な建物や場所は知っているけれど、その裏路地や制作側の意図した名もない物件のありかを知らない人が調整しているんでしょうね。
それだけに「名建築で昼食を」に出てくるマンション(ここをクリック!)は、だれが見つけて撮影交渉したのでしょう?
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夕景の富士山


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