商品の名付け方次第で、手に取ってもらえるか、購入してもらえるか、それとも気づかれないままか・・・
確かテレビ東京でやっていたテレビチャンピオンにも和菓子職人の大会に出ていたような気がします。
億万両本舗 和作という名の店で、旭区の白根に本店がある和菓子屋さんで、三ツ境駅の相鉄ライフビルの改装に伴って出店してきました。
相鉄ライフには「濱うさぎ」という南区井土ヶ谷に本店がある和菓子屋さんもあるので、かなりの覚悟で出店したともいえます。
小豆あんと栗粒入りの白あん。
しっかりしたプラ袋を開くと、さらにプラのトレイに収まっている最中。
「お代官様」「越後屋、おぬしも悪よのう」的な受けを狙っているのでしょうね。
しかし、最中がキチンと収まりすぎていている感じがします。
新橋の「切腹最中(ここをクリック!)」は、寄り道しても買いたくなる理由がそこの違いにあります。
悪代官も越後屋も、こつこつ小金を動かすからこそ、コソコソできるのであって、億万も動かせば、特捜にすぐ尻尾をつかまれてしまいます。
平気で嘘をこじつけて、巨悪が働ける殿様か某国の大統領なら、よろこんで受け取るかもしれませんが、それだと贈る相手が限られてしまいます。
いや、贈られるくらいなら、自ら略奪、根こそぎするかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます