勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』

2012年03月17日 | 映画
そして、なぜ猿が人間を支配する地球になってしまったのかを説明するこの作品が『創世記(ジェネシス)』である。と言ってもそんなこと知らなくても充分に楽しめる映画だった。

内容は:
製薬会社研究所に勤めるウィル(ジェームズ・フランコ)は父親のアルツハイマーを治すべく新薬の開発の為研究を続けていた。そして有る時、実験用に観察していた(アルツハイマー病の新薬が投与されていた)一匹のチンパンジーに驚くべき知能が示された。そしてそのチンパンジーは突如暴れ出してしまい、警備員に射殺されてしまった。だがそのチンパンジーのお腹には赤ちゃんがいて、ウィルは生まれたばかりの赤ん坊猿を自宅に連れ帰り“シーザー”と名付けて育てることにする。そしてすくすくと育ったシーザーは、死んだ母親の特殊な遺伝子を受け継いおり類いまれな“知性”を発揮し始めていく。しかし「自分は人間ではない。いったい何なのか?」と考え始め自分の居場所がない事を嘆き苦しむ。そんな時、アルツハイマー病のウィルの父・チャールズが近所で問題を起こしてしまうのだがそれを助けようとしたシーザーは囚われの身になってしまう。
そして・・・

冒頭に書いたとおりこの作品単独で楽しめるストーリーになっており何といってもCG技術がハイレベルで映像が抜群!テンポも良くアッと言う間にラストシーンへ向かいます。
あと、終わったと思った直後に「人類が終焉となる説明のシーン」があるので油断しないでね



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映画『猿の惑星』

2012年03月17日 | 映画
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』を観るために改めて見直してみた。
殆どの方がストーリーを知っていると思うので「ネタばれ」での投稿です。

<簡単なあらすじ>
地球から旅だった宇宙飛行士テイラー達は320光年の宇宙飛行の末、ある星に着陸する。しかしその星は実は地球だった。超光速で飛行してきた時間は地球時間で2000年過ぎており、テイラー達は遥か未来の地球に帰ってきた事になる。しかし再び降り立ったこの地球は、なんと猿がしゃべり銃を持ち人間を支配しているというとんでもない世界になっていた・・・

1968年(今から34年前)の映画で映像は完全にクラシカルでレトロ感満載だ。宇宙船の捜査はタッチパネルじゃなくチンケなボタン操作だし計器類も液晶ではなく針で表示。でもそこいらが懐かしのレトロで非常によろしいそれでも猿のメイクは非常に秀逸で、今の様にCGを使えない時代によくここまで表現したものでと感心したね~。衝撃的な有名なラストシーンは健在でした!
このラストを知らない人の為にここでは書かずにおきます

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