勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『はやぶさ/HAYABUSA』

2012年04月02日 | 映画
「はやぶさ」をテーマにした映画が複数製作され上映されたがこの物語は事実のままで既に感動的なものなので映画を作る側からすれば逆に難しかったのではないだろうか。私自身は昨年「はやぶさの大冒険(山根一眞著)」が発刊されたと同時に買って読んでいたので細かい所まで概ね理解していた。それゆえ“はやぶさ”の航行プロセスなんかは全く知らない人に理解できるのかなぁ・・・と言う思いで映画を観だしたが、なんのなんの非常に解りやすく作っていたので大満足!それに“はやぶさ”自身に“はやぶさ君”と呼び、まるで生き物のように設定する事で感情移入し易くしたのも正解で、“はやぶさ本体”がその役割を終えて大気圏で燃え尽きるラストシーンでは込上げる感情を抑えきれなくなってしまう・・・
ナイスな映画だった




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