随分前に観ていたけど、イマイチ来るものがなかったのでレビューも書かずに置いたが、昨日2回目の観賞をして「なかなか深いやないの~」と思い直したのです。
2010年アメリカ映画だが日本での劇場公開はなく埋もれ気味な作品だと思うけど、じっくり観て見ると味が有る事に気づく。
主演は『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞主演女優賞のグウィネス・パルトロウで、この映画ではカントリー界の女王(ケリー)役を演じている。何度もグラミー賞を取った歌姫という設定なので肝心な“歌”で滑ってしまうと映画自体がぶち壊しという事もあり、借りるのにも勇気がいりそう。しかしご安心を!(大丈夫でした)
この歌姫ケリーはアル中になってしまい、ダラスでのライブで舞台から落下し大けが&流産をしてしまい身も心もボロボロに・・・。物語は再起を目指し、ケリーの不倫相手のボー・ハットン(ギャレット・ヘドランド)を前座に据えて全米ツアーに出るという所から始まるのだが、ツアー中にケリーの夫兼マネージャーのジェームズ・キャンター(ティム・マッグロウ)の苦悩とケリー、ボー・八ットンの三角関係。そこにスターを夢見る名もなき新人チルズ・スタントン(レイトン・ミースター)が加わり4人(男女2人ずつ)の心の葛藤を微妙にあぶり出している。
「スターと愛は両立出来るのか?」
この疑問にどういう答えを出すのか・・・それが見どころ。
そして、それぞれが出した結論やいかに・・・
2010年アメリカ映画だが日本での劇場公開はなく埋もれ気味な作品だと思うけど、じっくり観て見ると味が有る事に気づく。
主演は『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞主演女優賞のグウィネス・パルトロウで、この映画ではカントリー界の女王(ケリー)役を演じている。何度もグラミー賞を取った歌姫という設定なので肝心な“歌”で滑ってしまうと映画自体がぶち壊しという事もあり、借りるのにも勇気がいりそう。しかしご安心を!(大丈夫でした)
この歌姫ケリーはアル中になってしまい、ダラスでのライブで舞台から落下し大けが&流産をしてしまい身も心もボロボロに・・・。物語は再起を目指し、ケリーの不倫相手のボー・ハットン(ギャレット・ヘドランド)を前座に据えて全米ツアーに出るという所から始まるのだが、ツアー中にケリーの夫兼マネージャーのジェームズ・キャンター(ティム・マッグロウ)の苦悩とケリー、ボー・八ットンの三角関係。そこにスターを夢見る名もなき新人チルズ・スタントン(レイトン・ミースター)が加わり4人(男女2人ずつ)の心の葛藤を微妙にあぶり出している。
「スターと愛は両立出来るのか?」
この疑問にどういう答えを出すのか・・・それが見どころ。
そして、それぞれが出した結論やいかに・・・