勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『ダーク・シャドウ』

2012年11月27日 | 趣味
最初に言っときますが、ネタバレがちょいと有ります
どんな映画か?
それがよくわかんないねよねぇ・・・
コメディタッチかと思いきや恋愛物?
ジョニーデップがドラキュラ役で主演と言うことでB級は免れているけど、一歩間違えたらやばかったかも。とは言え全然面白くなかったかと言えば、そうではなく結構楽しめる映画だとも思う。

<あらすじ>
その昔イギリスからアメリカに渡ってきたコリンズ家は水産業で成功する。そして息子のバーナバス・コリンズ(ジョニーデップ)は大人になり、使用人のアンジェリーク・ボーチャード(エヴァ・グリーン)とネンゴロの仲になるのだが所詮女は使用人。恋は実らずに失恋する。ところが女は正真正銘の魔女だったから厄介なことに。
恋の恨みは恐ろしい。アンジェリークは、バーナバスが愛した女を自殺に追い込み当のバーナバスをヴァンパイアに変え、生き埋めにしてしまった。
それから200年後にバーナバスはひょんなことから墓から脱出し衰え果てたコリンズ家に戻ってくるのだった・・・

突然200年後の世界におかれたバーナバス・コリンズ(ジョニーデップ)は200年間のギャップに正しく反応出来ないところはコミカルで面白い。しかし、気の毒に思えるバーナバスが生き血をいただくために罪もない人間を次々と殺していくのに違和感を感じてしまう。まぁ、テンポよく進んでいくので素直に楽しめるのだがラストシーンでバーナバスが出した結論は意見が分かれるところだろう・・・


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