景気の回復。

更に原油は安くなっています。
これによりアメリカ景気は上昇を加速させる可能性が高いのではないでしょうか。前にも書きましたがアメリカ国民の生活費の中でガソリンの占める割合はかなり高い。それが安くなれば当然浮いたお金が消費に回るしくみですね。日本政府の経済対策も広い視野でみていれば今頃内需はかなり良くなっていた可能性はあるのでは・・・

ポイントは“無駄遣いするお金”がどれだけあるかでしょう。当たり前と言っちゃ当たり前ですね。日本がバブルの時はお金の使い道に困るくらいの人が山ほどいました。仕事が有り過ぎて労働力不足でしたので各企業が新卒の取り合いをし、冗談のようですが高価な新車をプレゼントする会社も有りました。それだけ会社もお金が余っていたんですね～^^;

さすがにバブルで国民みんなが浮足立っていましたから後からくる“どんでん返し”に気付くわけも有りません。しかしながらこのように内需か活発化してお金がどんどん動き出して初めて景気が良くなる事は目の当たりにしてきたわけで、お金が銀行に入ったまま株価上昇しているだけの景気回復はあり得ない事にもっと早く気付くべきでだったと思うのですがいかがでしょう・・・

まぁ、今年が動き出してまだわずかですが日本も含め世界的に明るい話は一向に出てきませんね～。ニュースを見れば暗～～～くなるようなことばかり。とは言え会社は動き続けますので仕事に没頭していくしかないようです。。。