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勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

断食でオートファジー。

2016年10月04日 | 時事
今は、ネット検索で「オート」と入れると「オートファジー」が最上位に来ます(^_^;
大隅良典栄誉教授!ノーベル生理学・医学賞おめでとうございます!
昨日は教授の携帯には恐ろしいほどの数のメールが来てたそうで・・・1回でいいからそんな経験をしてみたいものですね。
迷惑メールの山なら何度も経験していますが・・・(笑)
テレビでも「オートファジー」の解説をたくさんしていますが、簡単にまとめてみました。

<オートファジー>
直訳は「自分で食べる」です(ギリシャ語で自食作用)

◆細胞内に膜を作りタンパク質やミトコンドリア等の必要成分を包み込む
↓↓↓↓

◆その膜に分解酵素がひっつく
↓↓↓↓

◆膜が包み込んだタンパク質やミトコンドリア等を分解してアミノ酸に変換
↓↓↓↓

◆アミノ酸はタンパク質合成の材料に使われる

とまぁ、こんな感じでしょうか^_^;

早い話が・・・
「アミノ酸」→「タンパク質」→「アミノ酸」→「タンパク質」→「アミノ酸」→「タンパク質」
このリサイクル循環そのものが『オートファジー』なのですね~

常に循環して健康を保つ「温泉の掛け流しの様なイメージ」だと東大の研究室のHPに書かれていました。

また、「オートファジーは栄養飢餓時に特に激しくおこり、食事から栄養がとれないときは細胞自身の一部を過剰に分解してそれを栄養素としている」とも書かれていました。

更に、新生児は生まれると同時に飢餓状態になるけどオートファジーをおこして生きのびていることも私たちは明らかにたと書かれていますので、断食が細胞の活性化を呼んでリフレッシュに役立つという話は理にかなっているのかも知れませんね~

しかし、「プチ断食」と言えども食べない辛さに耐えれるかどうか・・・^_^;

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