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勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

たまには順張り。

2017年02月06日 | 
今日の日経新聞に「個人投資家は逆張り、成長性よりお得感重視」なんてことを書かれていたので、つい反発。順張りの上昇銘柄を(高値更新狙い)で買ってみました。確かに逆張りの方が(根拠のない)安心感が有って買いやすく見えるのですがたまには順張りも面白いかと・・・(^^;

買ったのは「長谷川香料」!なんか地味な銘柄だけど業績は確実に伸ばしている。中国市場が減少しているけどマレーシアに目を付け新工場用地取得したりと着々準備中。アメリカの業績も伸びており「上手くやっているな~」と感じたので・・・
それに扱う物が「匂い(香料)」だけにAIの入る余地もないしね(^^;


<保有銘柄> ・保有金額順に表示 
セブン銀行
東洋埠頭
カドカワ
ザインエレクトロニクス
津田駒工業
ゲオ
ザッパラス
長谷川香料
ニチモウ

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選択の連続。

2017年02月06日 | Weblog
『選択の科学』の著者アイエンガー教授は選択の第一人者です!

セールスで提案する時、よくやるのが“当て馬”作りです。1と2の二者択一を作りつつ当て馬の3を混ぜて三者択一にして提案します。提案された側は3の当て馬は一番に切り捨て選択肢から外します。(そう仕向けているので当たり前だけど)
その上でAかBかを決める訳です。
こう聞くと最初から1と2の二者択一だけでいいのではと感じますが、そうしてしまうと「他にないの?」と言われてしまう可能性が高い。3を入れる事で1・2のレベルをアップさせてやると言う、まぁ~ありきたりの方法ですが、アイエンガー教授が言う3つの選択肢はちょっと意味が違います・・・

1と2が互いに意識しあい、支持されるために切磋琢磨していたとする。そこに3を入れてやる事によって3は1と2にはない特徴を訴えます。この場合の3は“当て馬”ではなく1・2と同等です。よって三者択一の環境を作って三者のレベルを上げるということ・・・

我々は選択から逃れては生きて行けません。人生は選択の連続です。色んな選択があり、時には仕組まれた選択もある事でしょう。しかし、それもこれも全て自己責任。自ら選択した結果は自分で引き受けなければなりません。たとえ、自分で決めるのは嫌だと他人に選択を委ねたとしても「自分で選ぶか、他人に選んでもらうか」の選択をしているわけで、やはり選択からは逃れてられないという事になりますね。。

どんな結果が出ようと一生懸命やるだけです!
一生懸命こそ大切!

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