勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

皆、考える人。

2017年02月08日 | Weblog
確かに生まれて来たくて生まれたのではないれけど

確かにここに存在し呼吸をしている

この世に生まれた瞬間から確実に人生は減っていく

どこで終わりかは判らないけど

その時を意識することこそ大切なのかもしれない



若いころは自分は「おじいさん」になるまで生きるのだと自分勝手にぼんやりと思っていました。きっと今の若者もそんな感じではないでしょうか。でも、50を過ぎて人生の終わりを(嫌でも)意識するようになり「ひょっとして来年死ぬかも」なんて事が頭をよぎる様になり変な焦りみたいなものを感じる今日この頃です(^^;

そりゃそうでしょう・・・自分より若い人の「○○が癌告白!」とか「○○が事故死」とかがニュースに出るようになれば、たとえ瞬間でも我が身に置き換えるものですよ。ドイツの哲学者「ハイデガー」は、死の直前に人生は完結すると言いました。死ぬまでは間違いなく“人生が紡がれる”のであって、ひょんなことから途中で大きく人生が変わり想像もしなかった自分がいたりします。
例えば、30歳の若者が何かをやらかしてしまい「俺、殺される」と本気で意識したとして、本当に殺されればそこで人生は終了となりますが、もし諦めずに海外逃亡し逃げ切り20年後にこの事をワイングラスを傾けながら「あの時は・・・」なんて語っていたとしたら。

人間は考える生き物です。どう生きるかを考えましょう!
たとえ若くても決して早過ぎる事はないんじゃないのかなぁ
つきなみですが「明日死ぬと思って生きなさい」というガンジーの言葉が全てかと・・・

だから必死に毎日を生きる!これしかないと思うのです・・・




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