昨日の哲学の話をにおいて、あの本にもあった哲学者ショーペンハウアーのこの言葉が忘れられません。
「人間の幸福の敵は、苦痛と退屈である」
一見、スルーしそうな言葉ですが、幸せの定義に触れています・・・
日本においても貧富の差は益々激しくなるばかり。しかし、「幸せ」かという点で考えれば貧富とは全く関係ないようでお金持ちが必ずしも幸せではありません。。。
おわかりの方も多いかと思いますが^^;
さて、この「人間の幸福の敵は、苦痛と退屈である」という言葉。
「苦痛」は欲しい欲しいと思う気持ちの事で、人間の煩悩の代表格と言いましょうか欲する気持ちは苦痛を生みます。
そして「退屈」は、欲しいが満たされたその後の気持ちです。欲しかったものを手に入れた時の満足感もつかの間、満足すると段々と退屈になってきて新たなものが欲しくなる。そしてまた苦痛が始まります・・・結局「苦痛」と「退屈」の繰り返しのループから逃れられなくなることこそ「幸せの敵」だということですね~
苦痛ばかりで、なかなか「退屈」が来ないのはなぜなかなぁ・・・^^;
「人間の幸福の敵は、苦痛と退屈である」
一見、スルーしそうな言葉ですが、幸せの定義に触れています・・・
日本においても貧富の差は益々激しくなるばかり。しかし、「幸せ」かという点で考えれば貧富とは全く関係ないようでお金持ちが必ずしも幸せではありません。。。
おわかりの方も多いかと思いますが^^;
さて、この「人間の幸福の敵は、苦痛と退屈である」という言葉。
「苦痛」は欲しい欲しいと思う気持ちの事で、人間の煩悩の代表格と言いましょうか欲する気持ちは苦痛を生みます。
そして「退屈」は、欲しいが満たされたその後の気持ちです。欲しかったものを手に入れた時の満足感もつかの間、満足すると段々と退屈になってきて新たなものが欲しくなる。そしてまた苦痛が始まります・・・結局「苦痛」と「退屈」の繰り返しのループから逃れられなくなることこそ「幸せの敵」だということですね~
苦痛ばかりで、なかなか「退屈」が来ないのはなぜなかなぁ・・・^^;