整理。

知人の方が引っ越しをされる。男一人、年金暮らしなので身の回りの整理を兼ての引っ越しだ。家の中にお蔵入りとなっている物がふんだんに有り、お金になりそうな物はネットで検索して業者に電話し引き取ってもらう。貴金属は当然だが、数十年前に使っていた（今も動く）レコードプレーヤーが結構な値段で売れるのは“いまどき”ですね　オーディオ機器は一体型はダメでアンプ・チューナー・プレーヤーと孤立した物は売り物になるようです。あと高級スピーカーも。。。

アパレルの中で「きもの」は元がいくら高い物でも殆んど価値がないようで、やはり世の中にどれだけのニーズがあるかがポイントになりそうですね。ビンテージになりそうな靴やジャンパーはそれなりに価値があるようで思わぬ値段がついたりするようです。今時だから「メルカリ」で売ればいいのにって考えも有りますがお年を召された方にはプロセスが難しい・・・　やはり専門業者に来てもらって即引き取りの方が少々価格差はあっても便利みたいですね～

物持ちの良い人は「いつか使う事があるかも」と、何でも捨てずに置いておきますが結局何処にしまったかがわからなかったりします。あるいは在りかはわかっていても取り出すのに凄く手間がかかるとなると「まぁいいか～」と諦めてしまいます。“終活”の準備に入る年代になると「子供たちに迷惑がかからないように」と思い切った処分に入るのですが結局処分代がかかります。よっぽど高価な物以外はあっさり捨ててしまい、また必要になれば買うという事をした方が最終的には安くついたと言われていました・・・

なるほど。。。