パチンコの変遷。

パチンコ屋、減りましたね。

店のみならず、客も激減です。よくもこんなにガラガラで営業が成り立つもんだと感心する事。もう３０数年前になりますが、私が学生の頃は本当に盛んでした。パチンコを一度もやったことがない人は一人もいなかったんじゃないかなぁ・・・大袈裟でなく。
仕事帰りも多かったので駅近に必ずパチンコ屋が有ったし、休日の買い物の時の旦那様の時間つぶしにも使われていたので大きなスーパーの近くにもパチンコ屋は有りました。今みたいに「北朝鮮の資金源」と言う考えには至らなかったし、単純にギャンブルが好きか嫌いかくらいの見方しかなかったと思いますね。。。

企業や産業として数字を見ても激減は明らかなパチンコ産業ですが今後はどうなっていくのでしょうか！？　消えてなくなるにしても現在数兆円ある産業だけに時間はまだまだかかりそうです。最近は“お年寄りのボケ対策に良い”とか言われイメージ戦略かどうかは別にしてパチンコホールには多くのお年寄りが遊びに来ています。遊戯年齢は間違いなく昔より上がっていますね。

先日、政府がギャンブル依存症対策の関係閣僚会議を首相官邸で開いたというニュースが出ていましたが、政府がパチンコの出玉まで管理するのもどうかと思います　それに実際パチンコをしてみればわかりますが、今は本当に博打性が薄らいでいます。まぁ、現役政治家がパチンコをしていたなんて話は殆んど聞かないので現状把握は報告書でしか知り得ないのでわからないのも無理ないかな～

大阪にカジノが出来た時の国民の動向を早くみたいものです・・・