高齢化。

今日は穏やかな陽気に包まれた大阪ですね。
昼休み、ご飯を食べに出ての帰りがけに信号待ちをしていると手にかすかな“くすぐったい感”が・・・。ふと見ると手の甲にキイロアシナガバチがとまっていた。田舎育ちだけに蜂を見てビビるって感覚は人より鈍いのですが流石にこの季節に珍しかったので意表を突かれてビビッてしまいました

さて、留まることがない少子高齢化になすすべもなく身を任せている日本ですが私の通う「将棋倶楽部」も同じ悩みに苦しんでいます。元々、高齢者比率が高いので時と共に辞めていかれる方が多くなり新規入会が追い付いておらず倶楽部全体の会員は減るばかりです。
場所を借りて運営していますので倶楽部を維持するのに年間に結構な経費がかかります。現在はプロ棋士を呼んでの指導将棋の開催もままならない状態。先日役員会があって会計担当の方から報告が有りましたが、この調子でいくと今ある余剰金を２年で食いつぶし３年目は会費の大幅値上げをやらないと立ち行かなくなるようです
若干の将棋ブームで子供さんが数人新規入会してきましたが、やめていく老人の方もそれなりにいて収支は厳しい状況が続きます。地元の小学校にボランティアで将棋を教えに行ったりもしていますが所詮ボランティア、そういう意味では報われてはいません。「なんとかしないと！」とは思うのですがなかなか対策を立てられずに苦労しています。。。