勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

継続は力なり。

2012年11月06日 | Weblog
今日のこのタイトル、ご存じの方がほとんどと思いますが実践してますか?
たとえ自分の苦手な事でも毎日コツコツやれば必ず出来る。「少しばかりの実力しか無くても継続する事で、少しだった実力がいつしか大きな実力になる」・・・という事ですね。確かに一理有ります。しかしトップを取るには、それにプラス「センス」と「運」が必要です。この二つは基本的に自分ではどうしようもない事です。だからと言って諦めるのではなく努力を積み上げる事によって「強運」をゲット出来る事も稀にあるのです。

「俺はトップを取る器じゃないし、今のままこじんまりと堅実に生きるよ」なんて思っているようじゃ人はついてきませんし「強運」もやってきません。

「器(うつわ)」って、生まれつきのものだと思っていませんか?
そう思っているのであれば、それは間違いです。「器」は自分で作るものです。「俺は社長の器じゃない」と思っている時点で、そこには諦めがあるのできっと社長には一生なれないでしょう。たとえなんの根拠もなくても「俺はこんな所でくすぶってる人間じゃない!」と思っていれば本当にそうなるものなのです。
もちろん思うだけじゃなく努力が必要ですがね

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映画『カントリー・ストロング』

2012年11月05日 | 映画
随分前に観ていたけど、イマイチ来るものがなかったのでレビューも書かずに置いたが、昨日2回目の観賞をして「なかなか深いやないの~」と思い直したのです。
2010年アメリカ映画だが日本での劇場公開はなく埋もれ気味な作品だと思うけど、じっくり観て見ると味が有る事に気づく。

主演は『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞主演女優賞のグウィネス・パルトロウで、この映画ではカントリー界の女王(ケリー)役を演じている。何度もグラミー賞を取った歌姫という設定なので肝心な“歌”で滑ってしまうと映画自体がぶち壊しという事もあり、借りるのにも勇気がいりそう。しかしご安心を!(大丈夫でした

この歌姫ケリーはアル中になってしまい、ダラスでのライブで舞台から落下し大けが&流産をしてしまい身も心もボロボロに・・・。物語は再起を目指し、ケリーの不倫相手のボー・ハットン(ギャレット・ヘドランド)を前座に据えて全米ツアーに出るという所から始まるのだが、ツアー中にケリーの夫兼マネージャーのジェームズ・キャンター(ティム・マッグロウ)の苦悩とケリー、ボー・八ットンの三角関係。そこにスターを夢見る名もなき新人チルズ・スタントン(レイトン・ミースター)が加わり4人(男女2人ずつ)の心の葛藤を微妙にあぶり出している。

「スターと愛は両立出来るのか?」

この疑問にどういう答えを出すのか・・・それが見どころ。

そして、それぞれが出した結論やいかに・・・




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大リーグか、日本のプロ野球か。。。

2012年11月03日 | Weblog
ヤンキースが黒田博樹投手(37)に1330万ドル(約10億6400万円)の1年契約を提示しました。

(^。^)このニュースを聞いて今年ドラフトで指名された人達は、どう感じているのでしょう。確かにお金が全てではないのですが稼げる年数の短い種目のアスリートにとっては、当然大事なファクターになると思います。日本のプロ野球でトップを取っても10億の年俸はあり得ません。せいぜいその半分の5億です。黒田選手が今すぐ日本でプレーしても5億円も収入が減るのです。しかも、年金制度が日米では違い過ぎます。大リーグは年金受給の資格を得れば60歳から死ぬまで毎年2千万円もらえるのに対して、日本では55歳からではあるものの200万円以下です。これでは一年でも早くアメリカに渡る方が得策というもの。今年日本ハムが指名した時速160キロ高校生の大谷投手は大リーグ希望ですが、それを引き止める作はあるのでしょうか。

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意外に大荒れ。

2012年11月01日 | 
今日の日経平均は+18円の小幅上昇。
しかしながらパナソニックが大幅下方修正でS安になった事から電気関連銘柄が売られ、後場から先物主導で上昇する銘柄もチラホラ。思いのほか数字以上に荒れた感覚でしたね。

個別の板硝子は大きく上昇!これは仕手化の兆しかぁ?
明日の動きにも注目です。


<保有銘柄>
ゲオ
日本板硝子
ザインエレクトロニクス
ミヨシ油脂
北陸電気工業
ノリタケ

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スポーツマンの資質。

2012年11月01日 | プロ野球
先ほどまで、日本シリーズ第5戦を観戦。
ネット上では既に「疑惑の判定」で話題になっています。
それは4回に起こった。日本ハムの2番手・多田野投手が無死一塁でバントの構えを見せた打者・加藤選手に対して頭部付近へ投じた初球が危険投球と判定され危険球で退場となったのだ。
スロー再生でボールは加藤選手に当たっていないことは明らかなのだが、ビデオ判定がないので審判は結局誤審をしてしまい、おまけに危険球とは言えない球だったが危険球とみなすお粗末さ・・・
加藤選手がその場に倒れ込んで痛そうに頭を抱えた芝居に見事だまされた格好だ。栗山監督が飛び出し「当たっていない」と猛抗議したが判定は覆らなかった。

かなしいね・・・
「スポーツマンシップに則り」は何処へ行ってしまったのか!昔と違い今は超スロー再生可能なテレビカメラがいろんな角度から狙っているので審判の目はごまかせても芝居は直ぐにばれてしまいます。日本シリーズだけに子供たちを含めた多くの野球ファンがテレビ観戦しているので、あんな芝居は加藤選手にしてもらいたくなかった。
(個人的にはあまり好きではないが)元巨人の清原選手などはボールが当たっていても「俺は打ちたいんや」と言わんばかりに当たっていない振りをしていましたから・・・。見ているファンは「男やの~」と感心しきりでした。
まぁ、これも“器”ですかねぇ

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