勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『君の膵臓をたべたい』を観た。

2017年08月06日 | 映画
おっさんだけど観るんだぞ~笑
予想通り若い子達がたくさん劇場に足を運んでいました。例によって邦画はDVD鑑賞の方が多いのですが話題作や面白そうなのは観ます。たとえそれが青春物でも 映画レビューでも高評価だったし原作本でも同じく。これは観なくちゃと思い立ち劇場へ・・・
原作を読んでないので予備知識は全くなし。ただ予告編で悲しい映画だろうとは判っていましたが、やはり泣かされました!隣のご夫婦も同じシーンで泣いていました。

重い膵臓の病で余命わずかなヒロイン(山内桜良)と、その秘密を桜良の家族以外で知ることになったクラスメイトの「僕」。その二人が出会いそして永遠の別れを余儀なくされる。とにかく明るい桜良の表情の一つ一つが逆に悲しく・・・切なさの中にあって「生きる」とは何かをスクリーンのこちら側にまでいやが上にも知らしめることとなります。

たまに泣ける映画もいいですね~

原作が読みたくなった作品のひとつです。。。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子供達に大人気。

2017年08月05日 | おでかけ
今日は、朝から大阪南港ATCで開催中の『メガ恐竜展』に行ってきました
電車で行きましたが当然のように中国からの観光客は多いです(^^; おじさんに席をゆずってもらった中国の小さな女の子が、かぼそい声で「謝謝」ではなく「サンキュー」と言ったのが印象的でした。途中、天保山・海遊館がありますので沢山の人が下車していきました。残った人は殆どが『恐竜展』目当て。暑さの中、到着したATCは噂通り閑散としています。こんなイベントでもなければ見るも無残な状況で古びた建物が寂しげな表情をしていました・・・

まぁ、目的は『メガ恐竜展』ですので気にせず入場!
ド迫力の展示物(恐竜)に子供たちは驚きの表情。まだ、恐竜そのものを理解できない小さな子供は何を感じたのでしょうかね~。

このティラノザウルスがさすがの存在感!前に立ってジッと眺め、生きてる本物に睨まれたら終わりだろうなぁ・・・なんて想像していると何とも言い難い恐怖感を感じました 大人の4倍ほどの背丈があるトゥリアサウルスの実物化石がこれまた存在感抜群だったり、1時間ほどかけてみて回りましたが1600円の入場料は私には安く感じました。。。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費税減税?

2017年08月04日 | Weblog
なかなか注目の記事が「PRESIDENT Online」に書かれていました。

“消費税8%から5%への引き下げ”

こりゃ、ある意味大注目ですよね~。イケイケ~~~!
そもそも消費税を8%にして、かなりおかしくなってきた日本の景気(内需)ですので、ミスったと思えば前の状態(5%)に戻すのは自然な事です。まぁ、増税したら景気が冷えるのは(3%→5%の時と同様)判っていたし消費税増税そのものは財務省だけが上げたがっていることですよね。官僚の大反対を押し切って安倍総理が消費税減税をできるかどうか・・・甚だ疑問ではありますが、やれば間違いなく国民からの指示率は上がるでしょうね~。
「減った税収はどうするんだよ!」と言う意見もありますが、景気が良くなれば最終的に税収は増えると思うけどこればかりはやってみなければ判りません。そうでしょう~?何事も。。。

庶民の敵の消費税を軽くするわけですから内需が活発な方向に行く可能性は高そうです。景気悪化の影響で消費者の財布の紐が固くなり内需が停滞していることは明白だし大企業が調子悪くなり、より慎重になっているのも大きな原因の一つでしょう?!

大企業(上場企業)のニュースと言えば「M&Aしかないのか?」と思いたくなるほど日本企業の戦略はマンネリ化しているように思います。今や買収でしか大きくなれない日本企業はなぜアメリカの様なイノベーションで成長するモデルをたくさん作れないのかなぁ。。。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

持ち家論争。

2017年08月03日 | Weblog
女性セブン読者によるセブンズクラブ会員(10~80代の男性・女性)を対象のアンケートで自宅が「持ち家」だという人が76%、「借家」だという人は23%だったという。持ち家に住みたいと考える「持ち家派」は約8割いたようで持ち家にこだわる傾向が強いようですね。。。

ホリエモンこと堀江貴文さんは家が無くホテル住まいをしている事は有名な話ですが、“断捨離(だんしゃり)”はなんとも気持ちがいいとも言います。サラリーマンにはちょっと現実的ではないかも知れませんが一度やってみたい気もしますね~

家自体に住まないでホテル暮らしとはちょっと極端だと思いますが、「マイホーム」を持たないのか持つのかの選択は微妙です。がしかし、こんなにマイホーム派が多いとは思ってもみませんでした。私的には「賃貸派」なので。。。

家を買って多額のローンを払い続ける・・・これって大きな博打だと思っています。地震や豪雨などの災害は今や身近な出来事で、いつ自分に降りかかって来るかもわかりません。大企業が倒産寸前の瀕死になればいつ無職になるかもわからないのはシャープや東芝を見て「自分じゃなくてよかった」と胸をなでおろすのも運不運だけの世界だと気づきます。結局、住宅ローンが払えなければ気持ちよく住んでる家も手放すしかなくなりますね。。。

仮に運よくローン完済まで行けたとして残ったのは老朽化したマーホーム。たちまち建て替えの検討に入らねばならず多額のお金の心配が出てきますし、そこをクリアしたとして「ついに晴れて本当のマイホームになった!」と喜んでも固定資産税は一生ついてまわります。。。

一方、賃貸の自由度といったらストレスフリーとまではいかないまでも結構なものだと思いますがどうでしょう。気軽に移り住めるし、駅に近くの利便性を取るも田舎に近くの自然を取るもその時々の気分で替える事が出来ます。こう言えば「老後に家賃を死ぬまで払い続けるのは死活問題ですよ」が不動産屋の殺し文句。しかし、老後に何部屋もあるマイホームに夫婦二人で暮らすには大きすぎて掃除一つも大変だし手に余す可能性は高いです。だったら公営住宅のような小さくても家賃の安い所で生きていくというのも一つではないでしょうか。。。

何歳まで生きられるの?・・・これですよね 一寸先は闇!60歳70歳ともなれば誰しも体のどこかしら問題を抱えていますし、住宅ローン終了後の楽~な生活が叶わぬままくたばってしまったり 家から離れて病院で闘病生活を余儀なくされるかも知れません。まぁ、そんな先の事を心配していては何にも出来ないけれど一つだけ確かな事は・・・子供はたくさんいればいるほど老後は楽だってことではないですかね。。。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

靖国参拝。

2017年08月02日 | Weblog
8月に入り、お盆も近づいてきました。そして終戦記念日も・・・
その前に大切な8月6日(広島原爆投下)と8月9日(長崎原爆投下)がある。日本人が決して忘れてはならない日なのは間違いない!原爆資料館へ行ったことのある方ならおわかりでしょうが“原子爆弾”の恐ろしき威力。それは言葉では表すことも出来ないほどのものだし一瞬で街全体が破壊される。。。

広島の放射線による急性障害が一応おさまった昭和20年(1945年)12月末までに、約14万人が死亡、その後の放射線障害等で亡くなられた方々と長崎の死亡者とを合わせるとおおよそ40万人以上の人がこのたった2発の爆弾で亡くなりました・・・

もちろん世界でも例のない日本だけの出来事です。当時の日本の人口が約1億人ですので、仮に当時100発を投下したとしたら単純に日本の人口の4割ほどを失う事になりますよね~。それくらい威力のある原爆を経験した民族(国)が、今や世界に胸を張れる経済大国ですよ!それだけ日本人が優秀だって事!

いいんじゃないかなぁー、自信持って。。。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然災害。

2017年08月01日 | Weblog
毎日、「豪雨」・「冠水」・「氾濫」・「危険水位」といった言葉が全国どこかで聞かれるようになりました。「どうなってしまったの?日本列島!」と言いたくなるような気候変動ですね~。比較的ローカルで河川に近いところに住んでいる方々には気が気でないのではないでしょうか。
また、レジャーに関しても細心の注意が必要です。海や山、特に山でしょう!最近は下火になっていたキャンプも少し盛り上がりを見せ、キャンプ場を予約するにも土日は難しかったりします。アウトドア好きの私なんかには嬉しいかぎりですが

しかし、キャンプ場でテントを張ってくつろいでいる夕方に雷と激しい雨になんか会おうものなら悲惨な状態になりそうだし河川のキャンプ場なら鉄砲水なんかにも注意が必要です。予防策の一つにスマホでの天気予報アプリを使って雨雲を観測する手が有りますが、それも電波が入っての話ですので圏外になっていてはそれも叶いません・・・

やはり「危険な所へは行かない」
これしかなんでしょうね~
例えば、和歌山の海べりでキャンプしていて大きな地震が来たら・・・当然、津波が来ると想定して夜中であっても一刻も早く逃げなければいけません。逃げ遅れたら終わりです。そんなことを考えると南海トラフ地震の被害エリアでもキャンプは危険だと言えます。「そこまで考え怯えていては何も出来ない」なんて言われそうですが忘れた頃にやってくるのが常。避けて損はないでしょう

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする