ライブは会場の大きさや屋内か屋外など様々な条件で見ている感じが全く変わる。僕がこれまで経験したライブで一番大きい会場はイギリスはロンドン郊外にある Wembley Stadium だ。僕が行ったのは古い方のStadium だが収容人数は80,000人強を誇る競技場だった。丁度 The Rolloing Stonesの初来日公演から約半年後、ヨーロッパは、Steel Wheels Tour のセットを一部縮小してUrban Jungle Tour 銘打ったツァーを行なっていた。


当時僕の住んでいたストラトフォードからロンドンは一番早い方法で行っても2時間弱かかる。そこか予約しておいた宿までユーストン駅から30分と少し。チェックインして一旦部屋に着替えなど置き、いよいよ聖地Wembley Stadium に向かってゴー! ここから再び地下鉄を乗り継ぎ会場の最寄駅で下車。ここから競技場まで結構距離があった。ゲートまで行くまでの間でグッズ販売をしていたのでツァーパンフと
Tシャツをゲット!しかし、いつもなら絶対購入するキャップを何故か買わなかった。これは今でも後悔しきりの一大痛恨事となってしまった。
一応ライブ前の儀式を終え会場に到着!時間は午後2時をすこし回ったくらいだった。まだゲイトはオープンしていなかった。会場は全て自由席だったのでアリーナでも、スタンドでも、どちらでも選ぶことができた。アリーナにするか? スタンドにするか?迷ったけどここは少しでも近くでStones を観たいと言う思いが勝ってアリーナに行けるゲートに並ぶ事にした。見ている間に会場周辺には大勢人たちが列に加わってきた。

午後4時少し過ぎてからいよいよゲートオープン! そして一斉にベストポジション確保の為に人が走り出す。勿論僕も遅れてはいけないとステージに向かってダッシュ‼️ なんとかステージ正面で15メートル位の位置をキープ!本当はもう少し前に行こうと思ったらいけそうだったけど後ろから押しつぶされるのが怖くてやめておいた。

まずまずの場所を確保できたのであとはライブの始まるのを待つばかりだ。時計の針は午後3時を過ぎた辺り を指していた。しかし、僕はここで大きなミスを犯しているのに気がついた。と言うのは、僕はこの時一人で来ていたので場所を動くことができなかったのだ。僕の周りの人達は何人かで来ているので、トイレや飲み物を交代で買いに行ったりしていた。更に僕は事もあろうに飲み物も食べ物も持っていなかったのだ!
前座が始まるのは午後6時くらいだったのでそこまで3時間は飲まず食わずでフィールドの上に座って待ってなくてはいけなかった。しかも真夏の7月だと言うのに・・・ 見ていると周りにいる連中はビールを買って来て飲むは変な薬みたいのを回してるはちょっと怪しい雰囲気も漂っていた。
お目当てのストーンズのライブが始まるまで体力が持つか心配しつつひたすら待ち続けたのだ。
そして午後6時前座の1組目が登場した!パーカッシブなバンドだったけど、バンドの名前も覚えてないし勿論曲も全く覚えていない。続く2組めは Gunsとか言うバンドだった。当然このバンドの事は全く知らず、どんな曲やったかも全く覚えていない。82年の時はJ. Geils Band が前座だったのに・・・せめてもう少しメジャーなアーティストを出して欲しかった!
そしてやっとの事でお目当てのストーンズのライブまでこぎつけたのだ。時間は午後8時20分を過ぎていた。会場に着いてから既に6時間経っていたのだ‼️
1990年 7月 7日 Wembley Stadium
1. Start Me Up
2. Sad Sad Sad
3. Harlem Shuffle
4. Tumbling Dice
5. Miss You
6. Almost Hear You Sigh
7. Ruby Tuesday
8. Angie
9. Rock and a Hard Place
10. Mixed Emotions
11. Honky Tonk Women
12. Midnight Rambler
13. You Can't Always Get What You Want
14. Can't Be Seen
15.Happy
16. Paint It Black
17. 2000 Light Years From Home
18. Sympathy for the Devil
19. Street Fighting Man
20. Gimme Shelter
21. It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It)
22. Brown Sugar
23. Jumpin' Jack Flash
Encore:
(I Can't Get No) Satisfaction
# イギリスでライブを観た
# ロンドンのライブ会場
# ウエンブリー スタジアム
# ロック コンサート


当時僕の住んでいたストラトフォードからロンドンは一番早い方法で行っても2時間弱かかる。そこか予約しておいた宿までユーストン駅から30分と少し。チェックインして一旦部屋に着替えなど置き、いよいよ聖地Wembley Stadium に向かってゴー! ここから再び地下鉄を乗り継ぎ会場の最寄駅で下車。ここから競技場まで結構距離があった。ゲートまで行くまでの間でグッズ販売をしていたのでツァーパンフと
Tシャツをゲット!しかし、いつもなら絶対購入するキャップを何故か買わなかった。これは今でも後悔しきりの一大痛恨事となってしまった。
一応ライブ前の儀式を終え会場に到着!時間は午後2時をすこし回ったくらいだった。まだゲイトはオープンしていなかった。会場は全て自由席だったのでアリーナでも、スタンドでも、どちらでも選ぶことができた。アリーナにするか? スタンドにするか?迷ったけどここは少しでも近くでStones を観たいと言う思いが勝ってアリーナに行けるゲートに並ぶ事にした。見ている間に会場周辺には大勢人たちが列に加わってきた。

午後4時少し過ぎてからいよいよゲートオープン! そして一斉にベストポジション確保の為に人が走り出す。勿論僕も遅れてはいけないとステージに向かってダッシュ‼️ なんとかステージ正面で15メートル位の位置をキープ!本当はもう少し前に行こうと思ったらいけそうだったけど後ろから押しつぶされるのが怖くてやめておいた。

まずまずの場所を確保できたのであとはライブの始まるのを待つばかりだ。時計の針は午後3時を過ぎた辺り を指していた。しかし、僕はここで大きなミスを犯しているのに気がついた。と言うのは、僕はこの時一人で来ていたので場所を動くことができなかったのだ。僕の周りの人達は何人かで来ているので、トイレや飲み物を交代で買いに行ったりしていた。更に僕は事もあろうに飲み物も食べ物も持っていなかったのだ!
前座が始まるのは午後6時くらいだったのでそこまで3時間は飲まず食わずでフィールドの上に座って待ってなくてはいけなかった。しかも真夏の7月だと言うのに・・・ 見ていると周りにいる連中はビールを買って来て飲むは変な薬みたいのを回してるはちょっと怪しい雰囲気も漂っていた。
お目当てのストーンズのライブが始まるまで体力が持つか心配しつつひたすら待ち続けたのだ。
そして午後6時前座の1組目が登場した!パーカッシブなバンドだったけど、バンドの名前も覚えてないし勿論曲も全く覚えていない。続く2組めは Gunsとか言うバンドだった。当然このバンドの事は全く知らず、どんな曲やったかも全く覚えていない。82年の時はJ. Geils Band が前座だったのに・・・せめてもう少しメジャーなアーティストを出して欲しかった!
そしてやっとの事でお目当てのストーンズのライブまでこぎつけたのだ。時間は午後8時20分を過ぎていた。会場に着いてから既に6時間経っていたのだ‼️
1990年 7月 7日 Wembley Stadium
1. Start Me Up
2. Sad Sad Sad
3. Harlem Shuffle
4. Tumbling Dice
5. Miss You
6. Almost Hear You Sigh
7. Ruby Tuesday
8. Angie
9. Rock and a Hard Place
10. Mixed Emotions
11. Honky Tonk Women
12. Midnight Rambler
13. You Can't Always Get What You Want
14. Can't Be Seen
15.Happy
16. Paint It Black
17. 2000 Light Years From Home
18. Sympathy for the Devil
19. Street Fighting Man
20. Gimme Shelter
21. It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It)
22. Brown Sugar
23. Jumpin' Jack Flash
Encore:
(I Can't Get No) Satisfaction
# イギリスでライブを観た
# ロンドンのライブ会場
# ウエンブリー スタジアム
# ロック コンサート