1991年の11月 は毎週Wembley Arena に行っていた。Sting のライブもその一つだ。この年Stingは
ソロ第3弾(ライブ盤は除く)のアルバム Soul C ages をリリース。そのアルバムを引っさげたツァーをスタートさせた。
実は5月ごろハマスミス オデオンでのライブのチケットをゲットしていたのだが、所用のためどうしても行けなくなってしまった。友人にチケットを譲って涙を飲んだ思い出がある。だからウェンブリー アリーナでライブがあると知った時は小躍りして喜んだ。
ハマスミスとウェンブリー アリーナではキャパが全然違うので出来ればハマスミス オデオンの方のライブに参戦したかった。
ポリス時代はそんなに真剣にSting の曲を聴いていた訳ではない。やはりソロのブルータートルの夢から聴き始めた。
それに続くNothing Like The Sun も素晴らしいアルバムだったのでそれに続くSoul Cages もかなり期待していた。ところがシングルになった
All This Time は聴きやすくて馴染みやすい曲だけど全体として暗くて地味な感じがした。これには期待が大きかった分いささか肩透かしを食ったのが正直な感想だ。
果たしてこのアルバムがセットリストの核となるライブはどうなってしまうのだろう? 一抹の不安が頭の隅を過ぎったのはいうまでもない。まあ、全曲このアルバムからの曲を演奏するわけでもないし、ソロの曲でもいい曲は沢山ある。ましてやあのPolice の数ある名曲の中から何曲は演奏するはずだから絶対盛り上がるはずだ!と言い聞かせてすっかりお馴染みとなったウェンブリー アリーナにへと向かった。
やはりイギリス人アーティストのライブということもあり会場は満席。今や遅しとStingの登場を、待ちわびていた。
この時も予想セットリストは全く考えず聴けたらいいな程度の希望曲のリストは頭の中で描いてはいた。
Englishman In New York は絶対聴きたい曲のトップにリストアップした。個人的にこの曲がソロのSting のベストソングだと常々思っている。それくらいこの曲は良く出来ているし、好きな曲の一つだ。Police なら勿論 Every Breath You Take
は絶対外せないね。
走行しているうちに開演時間となり客電が落ちライブがスタートした。
そして注目のオープニングは 新譜から先行シングルとなった All This Time の軽快なイントロが鳴り出したのである。
1991年 11月30 日
Wembley Arena
Setlist
1.All This Time
2.Jeremiah Blues, Part 1'
3.Mad About You
4.Driven to Tears
5.Ain't No Sunshine
6.Why Should I Cry for You?
7.If I Were a Carpenter
8.Be Still My Beating Heart
9.Roxanne
10.Bring on the Night
11.When the World Is Running Down,
You Make the Best of What's Still Around
12.King of Pain
13.Fortress Around Your Heart
14.The Wild Wild Sea
15.The Soul Cages
16.Purple Haze
17.If You Love Somebody Set Them Free
18.We'll Be Together
19. Walking on the Moon
20.Every Breath You Take
Encore:
21.Message in a Bottle
Encore 2:
22.Fragile
# イギリスでライブ
# ウエンブリー アリーナ
# ロック コンサート
その他ランキング
ソロ第3弾(ライブ盤は除く)のアルバム Soul C ages をリリース。そのアルバムを引っさげたツァーをスタートさせた。
実は5月ごろハマスミス オデオンでのライブのチケットをゲットしていたのだが、所用のためどうしても行けなくなってしまった。友人にチケットを譲って涙を飲んだ思い出がある。だからウェンブリー アリーナでライブがあると知った時は小躍りして喜んだ。
ハマスミスとウェンブリー アリーナではキャパが全然違うので出来ればハマスミス オデオンの方のライブに参戦したかった。
ポリス時代はそんなに真剣にSting の曲を聴いていた訳ではない。やはりソロのブルータートルの夢から聴き始めた。
それに続くNothing Like The Sun も素晴らしいアルバムだったのでそれに続くSoul Cages もかなり期待していた。ところがシングルになった
All This Time は聴きやすくて馴染みやすい曲だけど全体として暗くて地味な感じがした。これには期待が大きかった分いささか肩透かしを食ったのが正直な感想だ。
果たしてこのアルバムがセットリストの核となるライブはどうなってしまうのだろう? 一抹の不安が頭の隅を過ぎったのはいうまでもない。まあ、全曲このアルバムからの曲を演奏するわけでもないし、ソロの曲でもいい曲は沢山ある。ましてやあのPolice の数ある名曲の中から何曲は演奏するはずだから絶対盛り上がるはずだ!と言い聞かせてすっかりお馴染みとなったウェンブリー アリーナにへと向かった。
やはりイギリス人アーティストのライブということもあり会場は満席。今や遅しとStingの登場を、待ちわびていた。
この時も予想セットリストは全く考えず聴けたらいいな程度の希望曲のリストは頭の中で描いてはいた。
Englishman In New York は絶対聴きたい曲のトップにリストアップした。個人的にこの曲がソロのSting のベストソングだと常々思っている。それくらいこの曲は良く出来ているし、好きな曲の一つだ。Police なら勿論 Every Breath You Take
は絶対外せないね。
走行しているうちに開演時間となり客電が落ちライブがスタートした。
そして注目のオープニングは 新譜から先行シングルとなった All This Time の軽快なイントロが鳴り出したのである。
1991年 11月30 日
Wembley Arena
Setlist
1.All This Time
2.Jeremiah Blues, Part 1'
3.Mad About You
4.Driven to Tears
5.Ain't No Sunshine
6.Why Should I Cry for You?
7.If I Were a Carpenter
8.Be Still My Beating Heart
9.Roxanne
10.Bring on the Night
11.When the World Is Running Down,
You Make the Best of What's Still Around
12.King of Pain
13.Fortress Around Your Heart
14.The Wild Wild Sea
15.The Soul Cages
16.Purple Haze
17.If You Love Somebody Set Them Free
18.We'll Be Together
19. Walking on the Moon
20.Every Breath You Take
Encore:
21.Message in a Bottle
Encore 2:
22.Fragile
# イギリスでライブ
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