僕の選んだこの10枚
① Jewel Julie
② チャコルグレーの肖像
③ TOKIO
④ 今度は、素敵な宴にどうぞ
⑤ G.S. I Love You
⑥ STRIPPER
⑦ Mis Cast
⑧ 彼は眠れない
⑨ Really Love Ya !!
⑩ 耒タルベキ素敵
今度は、素敵な宴にどうぞ
ジュリーのヒット曲街道を支えてきた阿久悠 & 大野克夫のゴールデンコンビが織りなすゴージャスにして集大成と言えるアルバム。全体的にアップテンポのナンバーが多くノリの良いポップなアルバムに仕上がっているが、要所要所で泣きのバラードが3曲も収録されていてこれが本当にいいアクセントになっている。
ダーリングやヤマトより愛をこめてと言ったヒット曲だけでなくジュリーしか表現しえないダンディズムを見事に歌い上げている探偵(哀しきチェイサー)は間違いなくジュリーの歌うバラードの三本指に入る名曲だと思う。実は僕はこの曲をまだ一度もライブで聴いたことがないのだ。そしてアルバム最後を飾る約10分にも及ぶ父親から息子に語りかける名曲スピリットで華やかな宴は静かに幕を下ろすのだ。
G.S. I Love You
新しいバンドAlwaysと目指したバンドサウンドを楽しめる一枚。とにかくシンプルで全体のノリと流れが良くてプレイ ボタンを押した瞬間から一気にアルバムの世界に入り込め気がついたらもう終わっていたという感じの作品。
シングルカットされたお前はパラダイスでエンディング近くにジュリーがギター🎸のカズさんの頭をクシャクシャにするパフォーマンスも懐かしいですね。
このアルバムから大ブレイク少し前の佐野元春さんの楽曲を取り入れアレンジは伊藤銀次さんを起用するチャレンジャブルなアルバムと言える。
彼女はデリケートやThe Vanity Factoryのロックナンバーはその後のライブでもしばしばセットリスト入りする人気曲となってる。あと個人的にはムッシュ かまやつ さんの午前3時のエレベーターも渋くて隠れた名曲だと思う。
まだまだ続くよ!
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