今日は俳句の日です。
これは読んで字の如しですよね。
ググってみると
「俳句の日」は、正岡子規研究家で俳人の坪内稔典らが提唱し、1991年(平成3年)に制定。
とありました。
俳句と言うと思い出すのが毎週木曜日に行われているテレビ番組プレバトの俳句のコーナーですね。
このプレバトの元々の意味は
使える芸能人は誰だ⁉️
プレッシャーバトル‼️
だったのがそれが縮まって
⬇️
プレバト!!
となったそうだ。
毎回査定ランキングを発表しているのだけどコレがなかなか面白い。
何と言っても査定をする夏井先生が良いですね。時に優しく時に厳しい評価は本当に毎回素晴らしいです。
出演者もそれに負けないくらい濃いですね、
俳優の梅沢富美男さんを頂点に東国原英夫さんやフジモンと言った個性豊かな人たちが1枚の写真を見て一句詠むんだけどこれがなかなか味のある句が多い。
最初はボロカス言われていた人達が勉強してだんだん上手になっていくのは見ているこちらも勉強になる。
とは言えバラエティ番組なので梅沢富美男さんと夏井先生の丁々発止のやり取りはやはり番組のキモですね。
この番組の良さは俳句と言うのは難しくて別の世界のものだと思われがちだけどそれをとても身近なものに感じさせてくれる所だと思います。
こういう番組は続けていって欲しいですね!
最後に夏の俳句を一句
『夏河を 越すうれしさよ 手に草履』
作者:与謝蕪村