今日は3月30日です。早いもので3月もあと2日になってしまいました。
3月30日・・・そう言えばこんな歌あったやんかミカウバーは突然思い出しました。
幼い頃流行ったフランシーヌの場合と言う歌がある事を‼️
確かこんな出だしの歌でした
フランシーヌの 場合は
あまりにも おばかさん
フランシーヌの 場合は
あまりにも さびしい
三月三十日の 日曜日
パリの朝に 燃えたいのちひとつ
フランシーヌ
あまりにも おばかさん
フランシーヌの 場合は
あまりにも さびしい
三月三十日の 日曜日
パリの朝に 燃えたいのちひとつ
フランシーヌ
この一番の歌詞を何故か覚えていて良く口ずさんでいたんですけど幼い僕にはこの歌の意味など判るはずもありませんでした。
でも3月30日に何があったんだろう?
と子供ながら薄らと思ってはいました。
でも結局それっきり3月30日について深く考える事はありませんでした。
と言う事でこの曲の事をググってみましょう!
1969年3月30日の日曜日、パリの路上でフランシーヌ・ルコント(当時30歳の女性)が、ビアフラの飢餓に抗議して焼身自殺した。3月31日に朝日新聞夕刊が小さなスペースでこの外電を載せた。
フランシーヌ・ルコントさんというこの女性はベトナム戦争、ナイジェリアに心をいため、自殺した時もビアフラの飢餓の切抜きを持っていたそうだ。
コマーシャル・フィルムの制作に携わり、CMソングの作曲家でもあった郷伍郎は、この記事に触発されて『フランシーヌの場合』を作詞作曲した。
実際にあった出来事がらモチーフになっているんですね。
日本の反戦ソングの代表的な曲となっているそうです。
この曲を歌われているのは新谷のり子さんです。
すみません歌はちゃんと覚えているのに歌っておられる新谷さんの事は全く記憶にありませんでした😱😱😱
なかなか過激な人生を送られている方みたいですね。
なので彼女の曲はフランシーヌの場合しか存じ上げません。でも当時80万枚の大ヒットを記録したそうです!
と言う事で今日の1曲はこのフランシーヌの場合をアップしたいと思います。
◆フランシーヌの場合◆
作詞 いまいずみあきら
作曲 郷伍郎
歌手 新谷のり子
オリコン4位
なかなかヘヴィな内容の曲だったんですね。
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️