新年になってから、初めての例会。
冬休み明けもあって、結構メンバーが揃っていた。
内容は語れないけれど、同じような悩みでいっぱい。
不登校の会は今年で20歳になる。
この活動は本来なら悩む人が少なくなって、解散っていうのがいいのだろうけれど、歴史をまた刻んでいく。
何年経っても、こどもは大変だ。
登校拒否という言葉から、不登校という言葉に変わっているけれど、実情は厳しい。
ホーム エディケーションという自宅で勉強する制度ができれば、こんなに子どもや、親は苦労しなくてもいいんだけれどね。
義務教育は親の義務であって、子どもにとっては、学ぶ権利なわけで。
娘は「まーの学ぶチャンスを奪っているのは中学校だ」と叫んでいたことを思い出した。
なんでも、同じなんて訳ないのに、どうして同じってくくるんだ?
みんな笑顔がいい。
本当か??
みんなが笑顔になれるなんて本当に思っているとすれば、そんわけないでしょう。
ただ
例会が終わって帰るときのメンバーの顔がホンの少しだけれど、明るくなっている。
少しだけ荷物を下ろすことができたのかもしれない。
だったら、20年の歩みはすごいエネルギーになっているのかもしれない。
6月に、講演会があります。
ご案内できるようになったら、またお知らせします。
今の子どもたちに、必要なこと、それは「自分自身」であること。
それを肯定できる力を養うこと。
それには、体罰はNO!
褒めて、褒めて伸ばす。
おおきくなあれ~~~~ってね。