現場に行くと、字幕のオペレーターが体調を崩しているとのこと。
今日は1本だけだったのと、一度も経験のない人が操作するよりも、何度も映画を見てる私達が操作する方がいいだろうと、判断して、いっしーと私で短い打ち合わせの時間を使って練習し、頑張った。
私は歌のサインも担当していたので、前半をいっしーに、後半を私がと台本で割り振りして、頑張った。
今日は明日よりも人数的に少ない状態だったけれど、結束は固く、「楽しもう!」とお互いがお互いを支えあった。
わたげの振り返りは「反省会」をしないこと。
表現等々が終わった後、今の気持ちと、今後について語る。
ごめんとかすみませんは、一切言わない。
次はどうする?をテーマに短い時間を共有する。
明日も、通訳も兼務しながらだけれど、きっと良い時間が過ごせると思う。
わたげは、だれもが支えあうことを知っている。
出来なかったことを責めないように、出来ることを出来るときに、精いっぱい頑張ることを、モットーにしている。
今日は照明も使えた。
小林監督からは、とてもうれしい言葉をもらった。
ボストン大学からきている青年がアメリカのろう者のことを研究していて、架け橋になりたいと申し出てくれた。
わたげだから、どこまで飛んでいくかはわからないけれど、アメリカの人たちと繋がることが間違いない。
英語、本気で勉強しようかと思うくらい、うれしかった。
身振り、手振りで話すのだけれど、いっしーが通訳してくれた。
ありがとう。
メールが来ることになっているけれど、英語で来るらしいので、またいっしーに翻訳してもらわなければならないけれど、少し英語に触れるチャンスが来たのかもしれない。
英語勉強したかったんだ。だからつかまえよう(笑)