おとなになってフランスに留学した話

アラフォーのフランス留学日記です🇫🇷パリの大学で学部生をしています。フランスのことや、学校生活について書いています。

まだまだフランス語の道は長そうです!

2021-11-01 21:55:00 | 日記
11月1日は、フランスは祝日でした。本来なら、ほとんどのお店が休みになるそうですが、パリはあまり関係ないようでした。



写真はナポレオンの眠る、夜のinvalide とエッフェル塔です。
そして、invalide から広場を見ると、下の写真のようになります。
わたしは、夜も昼も、晴れても雨でも、いつでも美しいパリの空の色がとても好きです。




フランス語で、~がある、は”Il y a ~”と言いますが、同じような意味で、”avoir “を使うことがあります。
例えば、
”J’ai une amie.“
は、直訳は、わたしは友達を1人持っている、ですが、実際は、わたしには友達が1人いる、という意味になります。

先日、友人が風邪をひいたので薬を買いに薬局へ行った際、薬剤師さんに、あなた用ですか?と聞かれたので、同じ要領で、”J’ai un garçon qui est malade chez moi “ と答えました。薬剤師さんは、何歳かと聞いてきます。成人です、と答えても、本当に?と何度も確認してきます。何度も成人です、と答えると、じゃあ、すごい痩せてませんか?と聞いてきます。まあ、痩せてますけど、、、と答えると、薬剤師さんはわたしに鎮痛剤を渡しながら、普通大人は一回二錠ですが、一錠にしてください、と説明しました。



後日、同居人に、こんなことがあったんだよーと話すと、”j’ai un garçon “て、息子がいるって意味だよ!と言われました笑。
だから、あんなに成人してるって言っても信じてもらえなかったのか!しかも、百歩譲って大人だったとして、わたしの息子なら子供のように小さいに違いないと思ったのか!
と、納得しました笑。
年齢的には成人した息子がいてもおかしくないんだけどね、とそっちはちょっと納得がいきませんが。

ちなみに、女の子も娘もfille と言いますが、男の子はgarçon、息子はfils という別の単語があります!わたしはj’ai mon fils とは言ってません:(

とはいえ、まだまだ勉強不足は否めないと実感しました笑