おとなになってフランスに留学した話

アラフォーのフランス留学日記です🇫🇷パリの大学で学部生をしています。フランスのことや、学校生活について書いています。

La Loire!!

2020-06-08 22:57:00 | 日記
今日は朝からフルーリストの学校でした。実技の教室は、花が長持ちするよう、とても寒いのですが、うっかり油断して薄着で行ってしまいました、、、寒かったです。





今日は地元の子が送ってくれたロワール川の写真を:)
とても優しくて観察力の鋭い、かわいい友達です。写真を見たとき、心が綺麗だとこんなに美しい写真がとれるのか、と感心しました笑





トゥールはロワール川沿いにあります。街中はレストランやカフェ、スーパー、お店で賑わっていますが、すこし離れると自然もたくさんあります。ただ、海はありません笑





わたしはフランスに来て、たくさんの人に助けてもらっています。
わたしの知っているフランスの人々は、困っている人に手を差し伸べることを惜しみません。
フルーリストの学校はバスでないと行けませんが、バスの本数は少ないのです。それを知った車通学のクラスメイトほとんど全員が、自分の車に乗って行きなよ、と言ってくれました。
研修先の店が決まらないときは、いっしょに探してくれたり、自分が前にいたお店に問い合わせてくれたり。
そして外出禁止の間、語学学校の先生たちにはフランス語だけでなく気持ちの面でも支えてもらっていたことは以前ブログにも書きました:)



でも、、、日本でこんなことあったかな?と思わず疑問に笑。
もちろん、本当に仲の良い友達は同じようにたすけてくれますし、わたしも全力を尽くしますが。その他の人は、、、??

世界中で日本人は礼儀正しく優しい国民性、と言われていますが、、、それが事実であってほしいと切に願います。




だれにもかれにも優しくするとか、何かしてあげるとか、そういうことでもなくて、せめて自分がしてもらったことに気が付けて、感謝することができる人になりたいと思う今日この頃です。

Merci pour tes jolis photos, mon petit:)







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2 コメント

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Unknown (harborside)
2020-06-09 07:32:05
雲の形や空の色、川面に映る木々などそのまま印象派の絵になりそうな素晴らしい写真ばかりで、ロワール川の風景を堪能しました。
michi様のようなご経験は私にも沢山ありました。異国に住んで、その国の方に助けられるというのは本当にありがたく、またうれしく思うものです。フランスは良い意味で個人主義の国と言われますが、それが孤立や孤独でなく、思いやりのあるものだということを教えて頂いたように思います。些細なことでも自分が何かできることはないかといつも考えることが大切ですね。
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Unknown (michi)
2020-06-10 07:57:44
@harborside harborside さま。ありがとうございます!本人に伝えたらよろこんでいました。
はい、本当にありがたいです!harborside さまのブログを読んでいると、お仕事でさまざまな国に行かれていますが、やはり異なる文化を目の当たりにされ、影響を受けたりされましたか?わたしは常々この違いはどこからくるのか、と考えていますが、なかなか答えがでません。
わたしも、良い意味でフランスは個人主義だと思います。自分と異なる嗜好、考えがあってあたりまえ。という概念が若者から年配の方まで根付いているように感じます。
harborside さまのブログで、わたしも他国の文化や世界の出来事について教えて頂いています!お気に入りの作家さんの短編を読んでいるようで、いつもたのしみです。ありがとうございます😊
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