前回は久しぶりのブログにもかかわらず、あたたかいコメントを頂きありがとうございました!いつも見守っていただいて、大変ありがたいです。
さて、本日はパリ2区の散歩になります!2区といえば、あの有名なRue Sainte-Anne!和食と韓国レストランが連なる通りです。観光客で賑わっていて、人気レストランはいつも行列しています。
写真はBibliothèque nationale の前にある公園です。いつも混んでいます。
アジア系の食材や日用品が売っているスーパーもたくさんあるので、日本食が恋しくなった方にはおすすめです。
ただ、和風レストランなのに日本食でないこともありますので、ご注意を、、、
こちらはチュイルリー公園なので、お隣の1区ですが、、、夕焼けと遠くに見える凱旋門、そしてDéfense のビル群が綺麗だったので載せてしまいました笑
先日、20年ほど前、サッカー日本代表トルシエ監督の通訳を務められたダバディ氏の講演会に行く機会がありました。新しく著書を出版された記念に、パリの母校で講演をされたのです。わたしも40歳ですので、当時の情熱的なフランス人お2人の様子は鮮明に覚えていて、ご本人にお会いしてほんの少しですがお話もさせて頂き、感動してしまいました。
著書はフランス語で書かれていますが、エッセイのような軽い口調で、とても読みやすかったです。また、フランス人から見た日本の美しさだけでなく、華やかな世界の知られざる裏側の話など、率直に書かれていました。
ダバディ氏は穏やかに、相手の反応を見ながら、聞き手が何を知りたくてここに来ているかを探りながら話す方、という印象でした。時にモノマネやジョークを交えて。
他の国の方が、日本にやってきて、日本で暮らしを立てるというのは、日本ならではの難しさがあると思います。
最後に、良いことも悪いことも乗り越えられたのは、自分の中にも、周りにも、フランス流ユーモアがあったから、と仰っていたのが印象的でした。
ご本の表紙、かわいいですね(^-^)
はい、良い話が聞けました😊フランス人はどんな話題もジョークにするので、いまだに本気か冗談かよくわからないままです😅
フェンネルさんのブラックジョークにもいつも元気をもらっています!
表紙わたしもかわいいなと思いました!
はじめて聞く出版社なのですが、有名なのでしょうか、、、文庫本の大きさで15€だったので、少し高めな設定かなとも思います。何か大人の事情があるのでしょうか😅
暮れなずむチュイルリー公園も趣がありますね。街路樹の根元を照らすフットライトが温かみを感じさせます。
「この本は日本を凝縮したものです」これもフランス流エスプリ?多分フランス人の読者を想定していると思いますが・・・
表紙と言えば以前、アントワーヌ・ローランの「赤いモレスキンの女(La femme au carnet rouge)」という小説を読んだのですが、その表紙も色遣いがとても洒落ていたのが印象に残っています。
michi様のパリ通信これからも楽しみにしています。
そうなのですね。harborside さまは世界中でお仕事なさっていますね。はい、オペラ座も近くにあります。そしておっしゃる通り、ジュンク堂も。
敷地が広くて水場があり、比較的涼しいのでこの時期はチュイルリー公園でのんびりするのが好まれます。harborside さまも足を運ばれましたか?
そうですね、実際読んでみると、凝縮されていました!良くも悪くも日本てこんな国、と思いました笑。リーマンショックから東日本大震災まで、その時々の日本の様子がフランス人視点で書かれていて、考えさせられる内容でした。
アントワーヌ•ローランの表紙、おしゃれですよね。わたしも好きです。ミッテランの帽子も、以前ブログで取り上げた際にコメント下さいましたね!いろいろな人の人生がフランス流ユーモアとともに描かれていて、面白かったです!赤いモレスキンの女はまだ読んでいませんが、いかがでしたか?
いつもありがとうございます。わたしもharborside さまのロンドン通信楽しみにしています。