イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

左足首

2009-09-29 20:53:10 | 自分の健康のこと
の検査に行って来た
Villa Stuartというプライベートのクリニックで、ASローマの専属外科みたいなところ
もちろんここも、オットの家族加入している保険がきくので、予め予約の際からそのことを申し出てあった
訪ねて行ったのは、関節系の中でも特に足首に優秀だと評判のビッリ先生
あ、、、その前に、予約は4時半だったんだが、2~3日前からサンドイッチがどうしても食べたくてしょうがなかったイタリアのおばちゃんは、昨日のお昼ごはんはアントニーニでっと決めてあった
時間的に都合があえば、ロベルタとマンマも一緒に・・・って、計画してたが、結局は誰とも約束がつかないまま無駄な待ち時間がないようになるべく遅く家を出てアントニーニで念願のサンドイッチを食べた
ほんとはさ、ロベルタとマンマを誘おうと思ったのは、お昼ごはん食べた後、待ち時間調整にロベルタのオフィスかマンマのお家で休ませてもらおうと思ったわけよ
でも、どっちも連絡が取れなかったから最初そのままアントニーニでぼーーーっとしてよって言ってたけど、あんまり座り心地もよくなかったしだったら病院の椅子で座って待ってる方が快適かなと、ゆっくりゆっくりゆっくり向かったけど、やっぱり1時間も早くクリニックに到着してしまった
ところが、受付嬢は、“あらッ先生はたまたま空いてるのですぐ診察されるかどうか訊いてみますね”っと、驚くことに待合室の椅子に座りなおす暇もなく通された
早速プロテクターブーツを開け、足首を少しくねくねといじくって、“手術がすぐに必要かもしれません。。。とりあえず、レントゲンを撮りなおしましょう”と、オットと話してるしゅシュジュツって
かすかに理解した内容だと、、、骨折による骨と骨の境目にお肉か筋が入り込んでしまうとあとで大変だからという説らしい
というわけで、別棟にあるレントゲン科にまわされて、そこで、まずはレントゲンを、そしてその後レントゲン科の女医が現れて“ビッリ氏はCTスキャンを・・・と仰ってますが、私としてはMRIの方がいいと思われますので今準備してますからもう少し待って下さいね”とわざわざ言いにやって来て、結局ここでもダブル撮影となった
待ち時間内のオットの発言;
“もし、オマエ本当にここで手術することになったら、入院してる間、ローマの選手に会えるかもなぁぁ”・・・
“試合がある日もここなら問題ないなぁ”・・・
“いや、いや、そりゃ、手術しないで済めばその方がいいんだけどな”・・・
レントゲン科には前もっての予約が入れてなかったんで、直接保険払いはきかず、立替払いをし、もらったレントゲンとMRI写真を持ってビッリ先生のとこへ戻ると
待ちかねたビッリ先生は自分で結果を聞きにいったのと入れ違いになったようで、受付嬢が探して呼び出すと一目散に戻って来て
よかったねぇぇぇ”“とりあえず、今は手術は必要ない”と、ものすごいきたない字で便箋に今後の自宅での治療などをシコシコ書き出した
やっと、2枚半の便箋を書き終わって説明を始めたところによると
このプロテクターブーツは、あと4週間常時着用しなきゃいけないこと
ビオスティンという機械があって、貸し出しできるシステムがあるからそれを寝てる間に5時間以上つけること
週に2回寝る間にReparilという塗り薬を塗ること
その塗り薬を塗る日とは別の日、週に2回『死海の塩』を溶かした水の中に足を30分以上漬け、中で足首を動かすこと
とりあえず、今は骨折がくっつくのを待つのが最優先であって、くっついたあと靭帯の手術が必要かどうかはまた別の話であること
“4週間後に会いましょう”と追い出された
は、まもなく7時になろうとしていた

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