ローマの休日はオードリー・ヘップバーンが演じるアン王女が新聞記者と恋に落ちいるロマン物語です。
アン王女が髪を短く切って美容室を出た所にスペイン広場があります。
アン王女が辿ったスペイン広場から歩いて直ぐにトレヴィの泉があります。
トレヴィの泉で人々はローマの休日を楽しんでいます。
最後の記者会見で新聞記者に語りかけるアン王女の目は哀愁と憂いで輝いていました。
アン王女は、下記の「愛と平和のメッセージ」を残して去っていきました。
「私はローマでの思い出は一生忘れないでしょう !」
アン王女の立場を思いやる新聞記者の優しさが微笑みで伝わりました。
この恋は心が惹かれあっても成就しませんでした。
新聞記者を演じたのはグレゴリー・ペックです。
オードリー・ヘップバーンは、ローマの休日でアカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しています。
今も、ここに訪れた人々がトレヴィの泉に願いを込めてコインを投げ入れています。
「緑の館絵画を楽しむ会」のHPはこちらです。