吉永馨先生のご挨拶
『永親会』は吉永馨先生を囲んで毎年催されており21回目を迎えられた。
『永』の一文字は『吉永馨先生の永』を表している。
一番若い生徒さんも50歳以上になられた。
NPO法人仙台敬老奉仕会の長寿を祝う心が永親会の根底にある。
吉永馨先生のご挨拶の中に米国のメイデイ・モーハウス氏のブロンズ像の話しがあった。
仙台市が震災復興の美術館等が開設された際にブロンズ像を寄贈する事を話されました。
吉永馨先生のご挨拶後に引き続いて緑の館絵画を楽しむ会がブロンズ像を展示・保管する経緯をお伝えした。
大震災は突然、忘れた頃にやってくる。
この辛い出来事を風化させないことも大切になってくる。
『親が子を思う心と子が親を思う心』には国境はありません。
仙台市と姉妹都市になっているリバーサイド市は市民間の交流が長年続いている。
芸術・文化による国際交流もその流れにある。
人は生まれながらにして『ひとリ』では生きられない。
互いに助け合う奉仕活動が必要になってくる。
永親会『親が子を思い子が親を思う心』の席にお招き頂いてNPO法人仙台敬老奉仕会の活動について報告させて頂いた事に深く感謝を申し上げます。
【ブロンズ像展示・保管を説明】
「緑の館絵画を楽しむ会」はこちらです。
どうぞご覧下さい
緑の館絵画を楽しむ会 代表 鈴木和美