日々、庭の野良猫の五匹の子猫の心配をして面倒を見ながら、私は、袋小路に入り込んだ尖閣諸島問題に苛立っている。
中国と対等に渡り合うには、日本も核を持つべきだとか。このまま、中国の漁業監視船の侵入を許していると、やがて、中国が尖閣諸島の実行支配を世界に向かって宣言するだろうから、もう、武力を使ってでも追い払うべきだと思っている。
いや、全く、私は矛盾している。
『 蝙蝠の 宵の飛行や 秋風と 』 石 兎
内の呑気者達に怒られそうだ・・・。武力衝突は断固反対!避けるべきものだそうだ。(おい、おい、今の中国は一昔前の帝国主義国家なんだぞ。どこかで止めないと、第二次世界大戦の再現だ。周辺大国の二の足が戦争を拡大させたって歴史が示しているだろう・・・大きくなる前に芽は積むべきなんだ。)こんな事言っても、最前線に行くのは、未来ある若者達だから、年寄りの戯言は慎むべきなんて言って来そうだ。
どちらも、未来を憂えているんだけれどね・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます