見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

キャンプ準備 本科編その2

2010年06月21日 | 日々つれづれ
 オープンスクールのお知らせ


 先日の技術と人間の時間に、本科1年生4人で
キャンプに向けてのカレー作りを行ないました。

みんな、入学間もない4月下旬にカレー作りをした以来。
それも4人だけで作るのは初めてのことです。

キャンプを想定して…最初に、
鍋底にうっすら食器用洗剤を塗り(焦げ付きがとれやすい)、
持ち手にアルミ箔を巻き(取っ手が溶けないように)、
さて準備万端!!

まずは、ピーラーでにんじん、じゃがいもの皮むき。
玉ねぎも皮をむき、全部の野菜を包丁で一口大に。

本人たちの希望でカレーの肉はトリ肉でした。
(…ということは、キャンプもトリ肉!?)




カレー作りの作業はおおむね順調。
特製カレー粉を入れてあとは煮込むのみ。


↑差し入れの業務用特製カレー粉は“ピリリ”と大人の辛さ。癖になるお味!!
 

あれあれ?
ちょっと水が多すぎたかな?(少ししゃびしゃびかも)

…最終的にカレー粉を少し追加し、みんなでちょっと味見。

無事に美味しいカレーが完成しました!!
(とってもスパイシーで美味しいカレーでした)


 かたや2・3年生はというと、
飯ごうでのご飯炊きとサラダが担当。

 天候の都合でカセットコンロでのご飯炊き出したが、
飯ごうの様子を見ながら火加減を調整するのは至難の業。

 火を強くすると焦げてしまうし、弱すぎるとうまく炊きあがらない。
何度も蓋を開けながらなんとか完成。

 でも、ひとつはちょっと柔らかめになってしまい、さぁ、大変。
そんな時はそっとご飯をかき混ぜてふたを開けておけば水分が蒸発し、
少しは改善し、一安心。お焦げ入りのおいしいご飯を炊くことができました。



 サラダの方は2年生二人が大奮闘。
春雨をゆで、わかめを戻し、きゅうりとハムは細切りに。
レタスを敷いたお皿に彩りよく盛り付け完成!!ですが、
どうやら“見栄え良く盛り付ける”というのが難しかったようです。

 ともあれ、もう一度練習をし、本番に臨みます。


コメント (2)
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