お稽古時々バス釣り三昧

バス釣りやキャンプなどのアウトドアにはまった日舞家元の釣行記(釣行記録)やキャンプ記録のブログです。

ボートトレーラーのユーザー車検

2019-05-30 14:42:42 | バス釣り
2019年5月30日

ボートトレーラーのユーザー車検を受けに行ってきました。

事前に陸運局へネットで予約を入れます。
受ける日にちと時間帯を決め、車両番号などを入力するだけ。
簡単です。
事前予約なくても当日申し出ても大丈夫ですが、予約したほうがスムーズにいきます。

今回は8時45分~10時00分の受付枠を予約。

8時20分ボートを降ろしトレーラーを牽引していざ出発。

前日に前回の釣行で壊してしまったバックライトやストップランプ、ナンバープレートランプなどを取り替え、各部分の点検は全て完了済み。







都市高速を使い検査場近くで降り、交差点を曲がろうと一旦ストップ。
スピードが出ていたのでちょっと強めのブレーキ。
トレーラーが少し弾み滑った感じがした。
そして右折してスタートしたとき時突然ガタンと激しいショック❗
ガガガガガーと引きずる音。
慌てて左に寄せ車を停めた。

なななんと、トレーラーがヒッチボールから外れ落ちたのである。

二本のセイフティーチェーンをつけていたのでカップリングが外れた場合でも、牽引車両とトレーラーを繋いでいてくれますが、引きずりながら右折した衝撃でチェーンが一本外れ、ギリギリ一本で繋がっていました。

落下のショックでダメージを受けたカプラー辺りのボルトを締め直し、電気系統の点検。





どうにか車検は受けれそうです。
ホッとしました。


予定より5分遅れの9時05分、福岡陸運支局に到着。



駐車場にトレーラーを停め、支局事務所へ行き、ユーザー車検受付で必要書類をもらい記入します。





次に
審査料¥1,300
重量税¥5,700
検査登録¥400
の印紙を購入し、先ほど書いた書類に添付。
ついでに自賠責保険¥5,000にも加入します。

計 ¥12,400で済みました。

自動車検査表
自動車重量税納付書
継続検査申請書

車検証
定期点検整備記録簿
自動車税納税証明書
自動車損害賠償責任保険証明書(※注 新旧二枚必要です)

ユーザー車検受付へ全ての書類を添えて提出しネットで予約した番号を伝えます。

書類を持って検査場へトレーラーを持ち込み検査待ちの列に並びます。



継続車検ですが普段は比較的空いてる新規の列に並びます。
しかし今日はどこも長蛇の列。
昨年も少し多く検査まで約一時間かかりましたが、今回はその倍近く掛かるも⁉


並んで3分ほどで検査官が近くに来たので、何処へ並んだら良いですかと尋ねると「チョッと待ってての一言」

待っていると、「車列から外れてこちらへ来てくださ~い!」と指示。


検査場横の空いたスペースにトレーラーを停めると、「ここでしましょう」と云うや否や「はい、電気系統見ま~す」と検査が始まりました。

いつものと降り指示にしたがい、スモール点灯、方向指示器、ハザードランプ、ブレーキランプ、バックライトの検査。
続いてメジャーを使いトレーラーの長さと横幅を計ります。
もちろん検査官一人では無理なので、お手伝いします😄

検査作業5-~6分。
「問題ないですね」の一言!

検査場出口のボックスで係官から検査終了印を貰ってください。
と云われたので駐車場にトレーラーを移動し印をもらい検査終了。


全ての書類を持って再度検査事務所へ行き、交付窓口へ提出。



10分もしないで、新しい車検証書とシールを頂き全て完了。

そして令和2年6月まで有効の新しいシールをナンバープレートへ貼りました。



車に乗り込み時計を見て、驚き、いや感動。

9時50分。

車を停めて45分の短時間で終了は、これ迄の最短時間でした。

走行中トレーラーが外れ、あわや大惨事と云うアクシデントで始まったユーザー車検も、親切な検査官のお掛けで心地好くスムーズに、費用も最小限で済みました。

普通自動車は難しいけど、ボートトレーラー位は自分で車検を受けに行った方が
色々なことがわかり良いですね❗

来年もユーザー車検にチャレンジします。