2019年12月05日
8時いつものコンビニで待っていると、アルミボートを乗せた赤いトレーラーを牽引した青木くんのジムニーが颯爽とコンビニの駐車場に滑り込んできた。
ウ~ン、大分トレーラー牽引になれてきた様子😄
いざ行かん松浦川へgo!
有料バイパスを疾走する青木艇、赤いトレーラーがイカしてますね😁
8時50分 松浦川到着
愛艇「ワンまる号」の前でにっこりの青木くんです。
このところの松浦川はシブイよ!と教えてくれました。
相変わらずでこぼこのボートスロープ
減水気味の松浦川
ランチングに手間取るからと言うので先にランチングすませ待っていると、青木くんはスムーズにランチング成功。
腕が上がったね!
気温8度、水温11度、いまは風もキツくないが、午後からはかなり厳しい風が吹くそうです。
気温8度、水温11度、いまは風もキツくないが、午後からはかなり厳しい風が吹くそうです。
と言うことで、青木くんは下流へ僕はいつものルーティンでスロープ前からスタートしました。
スロープ前を打ち始めましたが、北風が強くライト系リグが上手く投げられないので、徳須恵川へ移動。
スロープ前を打ち始めましたが、北風が強くライト系リグが上手く投げられないので、徳須恵川へ移動。
北風を背にして釣り上がることにしました。
工場裏のカバーや鉄橋前の水門やゴロタ、カバー等の幾つかのポイントをシャドやラバージグ、直リグ、スモラバ、スピナーベイトを繰り出すも当たりひとつ拾えない。
そのまま上流域のポイントを打ちながらマルタイ工場まで上るもバスを見つけることができなかった。
幾つかの怪しげな当たりはあったが、確信はない。
やはり風の中での釣行は釣り辛い。
時計の針はもう既に昼の12時を過ぎていたので青木くんに連絡。
ボートスロープへ戻りランチをすることになった。
12時30分 互いのトレーラーの陰に隠れ風を避けてのランチである。
今日は互いにライトなランチ。
カップ麺と巻き寿司とおやつのカステラである。
それと食後のドリップコーヒーです。
こ一時間のランチ休憩は釣り、トレーラー、ボートの話であっという間に過ぎていった。
釣り友と交わす一番楽しい時間だ。
13時30分 青木くんに頂いたカッパエビセンを手に午後の釣行開始
風が強いので下流へ行く自信もなく、スロープより上流域へ行くことにした。
青木くんも途中まで一緒にだったが、いつの間にかいなくなっていた。
上流域、エリア51より上流のオイルフェンスがある水門まで上ってみたが、全くバスをとらえられない。
15時を回っていたので最後にスロープ前を打ち納竿するつもりでスロープへ戻ってみると、近くに青木くんを発見。
カバーを打っているのかと思ったら、ボートにしゃがみこみ何かしている。
ライントラブルだろうと考え、そのままスロープ前のゴロタをシャッドで流し、いっこうに当たりがないので上がろうかと青木くんに声をかけによると、青木くんは大変な事態になっていた。
カバーに引っ掛かったルアーを引っ張り出したところ、勢いよく戻り青木くんの足を直撃。
見事針が足に刺さっていたようだ。
深く入り返しがあるため引き抜けなかったようで、針を折って抜き取ったとのことでした。
僕も以前青木くんとの釣行中に、二度ほど手に針が刺さり大変痛い思いをしたことがある。
青木くんも頑張って自分ひとりでこの惨劇から見事脱出したのである。
傷口に唾をつけていたので、カットバンをあげたら傷口に貼ってくれた。
お大事にしてください。
3時30分 ふたりともノーフィッシュ。
それと青木くんが痛~い傷をおったところて納竿。
青木くんのボートランチングに少し手間取ったがどうにか無事完了。
ボートトレーラーの形や長さ、またスロープの状況により個々ランチングのやり方や対応の仕方があるかと思う。
僕もそうだったが、色んな状況の中、失敗したり苦労しながら自分のトレーラーにあったランチングスタイルを確立していけばよいかと思います。
釣り方も同じ、こうしなくてはならないという答えはない。
釣りびと100人いれば100通りの釣り(型)があると思う。
それを探すのが楽しい。
これからも、色んなひとからの貴重な経験や知恵をお借りして、自分流の釣り(型)を探求していきたいものですね。
今日はふたりで帰ります。
無事に楽しい時間を過ごせたことに感謝。