2018/9/27
今日は釣り友の青木くんと「芹川ダム」へ行く予定をしていましたが諸事情により予定を変更し、今月三度目の松浦川釣行となりました。
青木くんは後から合流。
6:00 松浦川到着 天気曇り☁ 無風、気温17.5度
今日一日強風が吹きまくる予報なので、
明け方の風の無い今がチャンスタイム。
急いで支度して釣行を開始する。
6:40 釣行を開始 水温20.6
先ずはスロープ前の水門へ向かう途中のゴロタをシャッドで狙います。
水面のあちらこちらに、小魚が跳ねるのが見えます。
雰囲気ありあり。
ひょっとして、時合い?
小魚が跳ねる先に一投目、巻き始めと同時にヒット!
スピニングロッドに4ポンドのフロロライン。
かなり引くが、一気に巻きあげてボート近くまで寄せる。
魚影を確認すると、引き抜くにはチョッと不安が走ったのでタモを使って無事ランディング!
6:45 開始5分、それも一投目。
ラッキー❗😄
今日はついてるかな⁉
32~3センチの元気よいバスくんです。
それではサイズとウエイトを計ろうと足元のタックルボックスへ目を向けた時でした。
ん…❔❔
後部フロアーが濡れている。
雨? 違う!
何か溢した? 違う!
浸水?
ドレンコックだ‼
直ぐにビルジポンプのスイッチを入れる。
安全を期してリアとフロントにビルジポンプは付けてある。
ビルジポンプに繋いであるホースの先から、勢いよく水が吐き出されてくる。
全力で排水しながら、エレキを使い全速力でボートスロープへ引き返す。
はたして間に合うだろうか?
このまま松浦川の真ん中で沈没‼
ドキドキしている僕の手には、一投目で釣れたバスがまだいた。
サイズもウエイトも計っていないが、リリースする。
危機一髪、ボートスロープへ到着。
慌ててスニーカーと靴下を脱ぎ捨て、ズボンの裾をまくりあげボートから飛び降りる。
そして力ませに、ボートをスロープへ引き上げる。
と同時にトランサムは完全に水没。
今度はトランサム側に回り込み、上に持ち上げる。
ビルジポンプは必死に排水していく。
やがてトランサム側も浮き上がり、完全水没を回避。
助かった!
惨状のボートデッキ
朝のボートランチング後の写真をみると、もうすでにかなり浸水しているのがわかる。(二枚目の写真)
気付くのがあと少し遅かったら、完全に水没していた。
この危機を救ってくれたのは、今朝一投目で釣れてくれたバスくんである。
もし釣れてくれていなければ、僕はバウデッキで夢中に釣り続けていて、沈没するまできっと気が付かなかっただろう。
そう考えるだけでゾッとした。
本当に松浦川のバスくんに助けられたと言っても過言ではない。
7:10 ボート完全復旧、気持ちを切り替え釣行を再開。
しかし、ボートスロープ前の時合いはすでに終わっていた。
早速ポイントを移動。
今日は今まで釣れたことが無い処も少し開拓してみよう。
風が出てきた中、中流域の橋手前のショアラインをシャドで巻き進んでいるとヒット!
30センチ/400グラム
ヒットポイントと使用ルアー(ベビーシャッドF60)
始めてのポイントでのヒットである。
これまた嬉しい😄
このあと下流へ移動。
下流域はかなりの強風である。
ボートの操船もままならない。
8:58 家下で釣りしていたら、青木くんからライン電話。
これから釣行を開始するとのこと。
僕は下流域の家下ー>最下流堰ー>テトラが沈む護岸と回るが全て空振り。
強風の松浦川下流を見切り、徳須恵川へ移動。
しかし徳須恵川もかなりの風が吹いていた。
風裏になるところを探しながら移動。
10:13 中流域カバーに投じたスモラバにヒット。
チョッと小ぶりな約25センチ(30センチ未満は計測せず)
ヒットポイントと使用ルアー
シングルテールグラブを付けたスモラバ
強風の中で捕らえた一尾であった。
12:30「カッパ公園」で青木くんと合流しランチ休憩
カップ麺、お握り🍙、ソーセージ、紅茶、菓子等。
13:30 午後の釣行開始
二人でパラダイスポイントを回るが不発。
青木くんを残し、松浦川上流域へ移動。
徳須恵川と松浦川の合流部でUターンしていたとき、大きな波をかぶりずぶ濡れになる。
川面は白波が立ち始め、危険を感じる。
ボートスピードをスローダウンして走行。
15:23 松浦川上流域ゴロタが点在する護岸で、TDシャッド75を巻いているとヒット!
30センチ弱てすが元気よいバスくんです。
ヒットポイントと使用ルアー
強風の為、操船も危ぶまれてきたので、ボートスロープへ向かう。
16:15 ボートスロープ前水門の近くのゴロタが点在するショアラインをTDクランクで巻いていると、ヒット!
33センチ/500グラムのグッドフィッシュ!
ヒットポイントと使用ルアー
風が強いこともあり、この一尾で納竿とした。
青木くんも丁度スロープ前へ戻ってきていたので一緒に上がることにした。
今日の釣果は前回より大幅に少ない5尾であったが、この強風のなかでの5尾ゲットは十分に喜んでよいものと思った。
また、大事故を防いでくれた朝一一投目で奇跡的に釣れてくれたバスくんに心より感謝いたす。
青木くんは残念ながら一尾しか釣れなかったようだが、徳須恵川中流域テトラと葦がからむポイントで42センチ1,030グラムのビッグバスを釣り上げたみたいです。お見事❗
青木くんの話によると、風速7メートルの風が吹きまくっていたそうです。
お互い転覆事故にならず良かったです。
(風に関係無く、僕は朝方大事故を起こしかけましたけど…。)
前回の釣行で13尾も釣れてしまい、少し有頂天になり、気持ちが緩んでいたようです。
改めてボート釣りの危険性を実感した今回の釣行を振り返りながら、二度と同じことを起こさぬよう心に誓いながら帰路につきました。
今日は釣り友の青木くんと「芹川ダム」へ行く予定をしていましたが諸事情により予定を変更し、今月三度目の松浦川釣行となりました。
青木くんは後から合流。
6:00 松浦川到着 天気曇り☁ 無風、気温17.5度
今日一日強風が吹きまくる予報なので、
明け方の風の無い今がチャンスタイム。
急いで支度して釣行を開始する。
6:40 釣行を開始 水温20.6
先ずはスロープ前の水門へ向かう途中のゴロタをシャッドで狙います。
水面のあちらこちらに、小魚が跳ねるのが見えます。
雰囲気ありあり。
ひょっとして、時合い?
小魚が跳ねる先に一投目、巻き始めと同時にヒット!
スピニングロッドに4ポンドのフロロライン。
かなり引くが、一気に巻きあげてボート近くまで寄せる。
魚影を確認すると、引き抜くにはチョッと不安が走ったのでタモを使って無事ランディング!
6:45 開始5分、それも一投目。
ラッキー❗😄
今日はついてるかな⁉
32~3センチの元気よいバスくんです。
それではサイズとウエイトを計ろうと足元のタックルボックスへ目を向けた時でした。
ん…❔❔
後部フロアーが濡れている。
雨? 違う!
何か溢した? 違う!
浸水?
ドレンコックだ‼
直ぐにビルジポンプのスイッチを入れる。
安全を期してリアとフロントにビルジポンプは付けてある。
ビルジポンプに繋いであるホースの先から、勢いよく水が吐き出されてくる。
全力で排水しながら、エレキを使い全速力でボートスロープへ引き返す。
はたして間に合うだろうか?
このまま松浦川の真ん中で沈没‼
ドキドキしている僕の手には、一投目で釣れたバスがまだいた。
サイズもウエイトも計っていないが、リリースする。
危機一髪、ボートスロープへ到着。
慌ててスニーカーと靴下を脱ぎ捨て、ズボンの裾をまくりあげボートから飛び降りる。
そして力ませに、ボートをスロープへ引き上げる。
と同時にトランサムは完全に水没。
今度はトランサム側に回り込み、上に持ち上げる。
ビルジポンプは必死に排水していく。
やがてトランサム側も浮き上がり、完全水没を回避。
助かった!
惨状のボートデッキ
朝のボートランチング後の写真をみると、もうすでにかなり浸水しているのがわかる。(二枚目の写真)
気付くのがあと少し遅かったら、完全に水没していた。
この危機を救ってくれたのは、今朝一投目で釣れてくれたバスくんである。
もし釣れてくれていなければ、僕はバウデッキで夢中に釣り続けていて、沈没するまできっと気が付かなかっただろう。
そう考えるだけでゾッとした。
本当に松浦川のバスくんに助けられたと言っても過言ではない。
7:10 ボート完全復旧、気持ちを切り替え釣行を再開。
しかし、ボートスロープ前の時合いはすでに終わっていた。
早速ポイントを移動。
今日は今まで釣れたことが無い処も少し開拓してみよう。
風が出てきた中、中流域の橋手前のショアラインをシャドで巻き進んでいるとヒット!
30センチ/400グラム
ヒットポイントと使用ルアー(ベビーシャッドF60)
始めてのポイントでのヒットである。
これまた嬉しい😄
このあと下流へ移動。
下流域はかなりの強風である。
ボートの操船もままならない。
8:58 家下で釣りしていたら、青木くんからライン電話。
これから釣行を開始するとのこと。
僕は下流域の家下ー>最下流堰ー>テトラが沈む護岸と回るが全て空振り。
強風の松浦川下流を見切り、徳須恵川へ移動。
しかし徳須恵川もかなりの風が吹いていた。
風裏になるところを探しながら移動。
10:13 中流域カバーに投じたスモラバにヒット。
チョッと小ぶりな約25センチ(30センチ未満は計測せず)
ヒットポイントと使用ルアー
シングルテールグラブを付けたスモラバ
強風の中で捕らえた一尾であった。
12:30「カッパ公園」で青木くんと合流しランチ休憩
カップ麺、お握り🍙、ソーセージ、紅茶、菓子等。
13:30 午後の釣行開始
二人でパラダイスポイントを回るが不発。
青木くんを残し、松浦川上流域へ移動。
徳須恵川と松浦川の合流部でUターンしていたとき、大きな波をかぶりずぶ濡れになる。
川面は白波が立ち始め、危険を感じる。
ボートスピードをスローダウンして走行。
15:23 松浦川上流域ゴロタが点在する護岸で、TDシャッド75を巻いているとヒット!
30センチ弱てすが元気よいバスくんです。
ヒットポイントと使用ルアー
強風の為、操船も危ぶまれてきたので、ボートスロープへ向かう。
16:15 ボートスロープ前水門の近くのゴロタが点在するショアラインをTDクランクで巻いていると、ヒット!
33センチ/500グラムのグッドフィッシュ!
ヒットポイントと使用ルアー
風が強いこともあり、この一尾で納竿とした。
青木くんも丁度スロープ前へ戻ってきていたので一緒に上がることにした。
今日の釣果は前回より大幅に少ない5尾であったが、この強風のなかでの5尾ゲットは十分に喜んでよいものと思った。
また、大事故を防いでくれた朝一一投目で奇跡的に釣れてくれたバスくんに心より感謝いたす。
青木くんは残念ながら一尾しか釣れなかったようだが、徳須恵川中流域テトラと葦がからむポイントで42センチ1,030グラムのビッグバスを釣り上げたみたいです。お見事❗
青木くんの話によると、風速7メートルの風が吹きまくっていたそうです。
お互い転覆事故にならず良かったです。
(風に関係無く、僕は朝方大事故を起こしかけましたけど…。)
前回の釣行で13尾も釣れてしまい、少し有頂天になり、気持ちが緩んでいたようです。
改めてボート釣りの危険性を実感した今回の釣行を振り返りながら、二度と同じことを起こさぬよう心に誓いながら帰路につきました。
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