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門井慶喜「若桜鉄道うぐいす駅」

2019年09月30日 | か行の作家
徳間文庫
2014年10月 初刷
395頁

鳥取県内を走る若桜鉄道、うぐいす駅
昭和初期に著名な建築家が設計したとされるうぐいす駅の駅舎の保存か取り壊しかを巡る騒動を描きます
取り壊して病院を建てようとする鶯村村長に対し、歴史的建築物の保存を求める元・京都大学教授
周囲を巻き込んでの騒動は、村長急死に伴い、村長の孫である主人公・芹山涼太と保存派の久世静男による村長選となりさらに大事になっていきます

面白くないことはないけれど…無理やりな設定の連続で箸休め程度の作品でした
2時間ドラマ向きかも?

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