実業之日本社文庫
2017年6月 初版第1刷発行
269頁
あさのあつこ「梅里駅前商店街の熱い風」
朝倉宏景「絶対的最後」
荻原浩「わが家の高校球児」
早見和真「あの日、監督がうなずいていれば、僕は-」
東川篤哉「カープレッドよりも真っ赤な嘘」
宮下奈緒「空くじなしの宝くじ」
額賀澪「肩車の権利」
須賀しのぶ「甲子園に帰る」
白球と高校球児をめぐる八つの情景
同じ野球を題材にしても作家さんたちそれぞれのカラーが出ていてひとつとして似通ったものは無く、大変面白く読みました
よく読む作家さん、一度だけ読んだことのある作家さん、初めて読む作家さんなどなどを一気に読めるのがアンソロジーの楽しいところですね
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