読書と映画とガーデニング

読書&映画&ガーデニング&落語&野球などなど、毎日アクティブに楽しく暮らしたいですね!

アンソロジー「マウンドの神様」

2021年01月19日 | アンソロジー


実業之日本社文庫
2017年6月 初版第1刷発行
269頁

あさのあつこ「梅里駅前商店街の熱い風」
朝倉宏景「絶対的最後」
荻原浩「わが家の高校球児」
早見和真「あの日、監督がうなずいていれば、僕は-」
東川篤哉「カープレッドよりも真っ赤な嘘」
宮下奈緒「空くじなしの宝くじ」
額賀澪「肩車の権利」
須賀しのぶ「甲子園に帰る」

白球と高校球児をめぐる八つの情景
同じ野球を題材にしても作家さんたちそれぞれのカラーが出ていてひとつとして似通ったものは無く、大変面白く読みました
よく読む作家さん、一度だけ読んだことのある作家さん、初めて読む作家さんなどなどを一気に読めるのがアンソロジーの楽しいところですね


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アンソロジー「地」 | トップ | 高田郁「心星ひとつ みをつ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アンソロジー」カテゴリの最新記事