三毛にゃんこごくろうさん

日々のよしなしごとを・・・

千円に泣く

2010年05月11日 12時00分00秒 | 家族のこと

【旦那の証言】
初めて行ったガソリンスタンドで、
Tポイントカードが使えるって書いてあったので、
現金と一緒に、Tポイントカードも出しました。



【妻の証言】
満タンだったので、5千円ちょっとでした。
なので、財布から6千円出して渡しました。



【旦那の証言】
店員さんが現金を返したんです。
Tカードが使えるのはクレジットだけだから、と。



【妻の証言】
戻ったお金は、旦那の財布に入れました。
いつか払わないといけないお金ですから。
旦那は普段、札入れの財布と小銭入れを持ち歩いているのですが、
札入れの方は、カードしか入っていなくて、いつもお金は入れていないんです。




【旦那の証言】
その日夜になって熱っぽくなったので、
ちょうどうちに遊びに来る予定だった姪に、
ポカリスエット買ってきて、とメールしました。



【妻の証言】
姪ちゃんは、重いのに2リットルのペットボトルを3本も買ってきてくれました。
ほんとうに良い子です。
代金だけだと500円くらいになっちゃうので、
お小遣い代わりに1000円渡そうと思いました。
ところが私の財布には一万円札と少しの小銭しか無かったのです。
ふと思い出し、旦那の財布から今日の1000円を無断で拝借しました。
普段お金が入っていない財布ですし、ま、いいか、と思って。





・・・・・・翌日。

仕事で客先に行っていた相方、
帰って来るなり、「ちょっと聞いて~や~~~」

車で行った相方、仕事が終わってコンビニで147円のアクエリアスを買う。
小銭入れには1円玉もあったが面倒なので200円出してお釣りをもらった。

駐車場に行って、精算するとお代は1150円なり。
小銭入れから1000円札を出し、
150円を出・・・・・そうと思ったら、100円玉が無い。
仕方なく、50円玉、10円玉をちまちま入れていると、
なんということでしょう。惜しい。
あと10円というところで、奇跡の10円玉切れ。
5円玉や1円玉ならたっぷりあるのだが、もちろん使えない。
一万円札も5千円札も同様。

「こんなことってあるんだなぁ。10円を笑ってはいけんねぇ。
 で、どうやって精算すれば・・・(汗)」

そんな相方に天使降臨。

そうだ!
昨日の1000円札が財布にあるじゃ・・・・・・・





・・・・・・・・って、ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇよっ!!!
あれ?千円札は?
昨日の千円は?入ってたよね?入ってたよねぇぇぇぇぇぇぇ?





焦る相方。
精算を中止しようにもキャンセルできない。

このままでは駐車場から出られない。

しょうがねぇぇぇぇぇぇぇっ!

と、さっきアクエリアスを買ったコンビニへ猛ダッシュ!!

ガムを買い、5千円札を崩すと、
再び猛ダッシュで精算機まで戻った。

最後の10円を支払って任務終了。


全ては偶然の産物。
そんなことも、あるんですよ。
使わないだろう、って勝手に使った時に限って使われる、
の法則でした。
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いくつになっても・・・・

2010年05月10日 12時00分00秒 | 猫のこと

外は気になる。





気になる。






気になる。。。。

にょ~~~~~~ん♪

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週末のつぶやき

2010年05月08日 12時00分00秒 | 週末のつぶやき

通販で、くろねこの、


マウスパッドを買った。







・・・・ら、



小さすぎた。



ので、再度、通販でマウスパッドを購入した。













ら、やっぱり小さかった(爆)



だって、だって~
四角いマウスパッドだと思って買ったんだよぅ。

そしたら、猫の型だったんだよぅ。
小さいよぅ(涙)

通販の「サイズ」にご用心(汗)
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チョコレートブティック

2010年05月07日 12時00分00秒 | 小心者
4月は相方の誕生日だったので、
地味~~にささやか~~にプレゼントを差し上げる。

本当は、ユニク○のTシャツが欲しかった。
発売してすぐに広島市内のお店に行ったのですが、
棚に並んでいない。。。

ぐるぐるまわったけど、やっぱりない。
ここはやはり店員さんに聞かなくては、
と思ったのですが、ワタクシ、小心者なので(汗)
店内に置いてあるチラシを手に、聞き込みを。

「コレ、まだありますか」

と、「ぴょん吉Tシャツ」指差してみる(爆)






「すみません。棚にあるのが全部で、すぐ売り切れたみたいです」


むむ~~~不覚!

広告で見た時、「リアル『ど根性ガエル』や~~~!」と、
ど真ん中世代は血が騒いだものです。

これって、売れるのか?
だって、知らない人が見たら、黄色いカエルが描いてあるだけよ?

と甘く見ていたのですが、どうも即完売だったらしいです。。。
同士達よ、手に入れられただろうか・・・



とまあ、そんなこんなで、小心者は次のお店へ。

前から気になっていた、アンデルセンの中のお店、
ジャン=ポール・エヴァン

まるで宝石店のような、小心者にはシャネル並みに敷居の高いお店。

こんな時くらいしか足を踏み入れる勇気は無いぞ。
頑張って一歩踏み出すのだ。


お店の中には一粒ん百メートル・・・じゃなくて、ん百円するチョコレートが、
ショーウィンドウに鎮座。



「・・・・・・高ぇ。」


しかし、入ったが最後、何も買わずに立ち去れないのも小心者のサガ。。。

とは言え、どうやって注文すればいいのやら。
どれも舌を噛みそうなすごい名前の逸品ばかり(爆)

ということで、小心者の奥義。

「ここ(右端)から、4つ目まで、一つずつ下さい」

一瞬店員さんの目が点になったようだ。
きっとこんな買い方する奴は滅多に居ないに違いない・・・
ありがとうお姉さん。多分もう来ないよ・・・(T∇T) ウウウ


そんなこんなで手に入れた一番安い(爆)マカロン。







いや~旨いわ。確かに美味しいのよ。お値段分の価値はあるわ。

値段を聞かずに手にした相方氏、一個口に放り込んだ後、
「これ、んま~~~~!」

当然ね。

「一個210円よ」



「え?(o゜◇゜)ノ
 一口で食べてしもうた~~~~~!」


2個目は噛み締めてお食べになっていらっしゃいました(爆)

たまの贅沢だからいいのよ。
一番美味しいのは○ッテとか森○のチョコなのよ。
ね。ね?

だから、もう買わないわよ~~~
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猫、退院する(彼が飼い猫になるまで:やっと完結)

2010年05月06日 12時00分00秒 | 猫のこと
翌日、私は仕事だったので、母に病院に行ってもらいました。

手術は成功、暫く入院、ということでした。

(去勢手術がこのとき同時に行われたかどうかは記憶が曖昧で・・・)



先生の説明によると・・・・



  やはり内臓に異常はなかった。脳内出血も無さそう。

  瞬幕も、いずれ元通りになるでしょう。

  下あごを骨折しているので、切開して金属で固定している。

  口を中心に怪我が酷く、上あごの内側が切れて鼻に通じていた。

  (このために鼻から出血しているように見えたらしい)

  顔の正面だけ怪我をしている。何かにぶつかったのでは・・・?



ホーム君、先生のお陰で命拾いしました。

それにしても、何でこんな怪我したんだろうねぇ。

事故だとしたら、車にぶつかったのかもと言われましたが未だに謎です。



後日、母と二人でお見舞いに行きました。

点滴中のホーム君に、めっちゃ威嚇されました(T▽T)ウウウ・・・

私「騒いでいませんか?」

先生「いえ。大人しくて全然暴れませんよ。ホームちゃんは良い子ですねぇ」

私&母『( ̄ー ̄?)・・・こいつ、外面が良いな・・・』

先生「トイレもすぐ覚えましたし」

私&母「まあ!(ぱぁぁぁぁぁぁぁ・・・一筋の光が・・・)」

先生「それと、血液検査もやったのですが、猫エイズが陽性ですね。」

私「え?死ぬんですか?(←猫エイズを知らない奴の反応)」

先生「いえ、キャリアでも発症する子としない子がいますから、

 症状が出ずに天寿を全うする子もいますし。大丈夫ですよ。」

トイレのことや近所迷惑かもということより、

このことが決定打となって「もう外に出すまい」と決心。



一週間後、無事退院。

入院費込みの治療費・・・知り合いに「相場」を聞いていた私は、

覚悟して、それなりの金額を持参しました。

受付嬢「○万円です」

私「え????」



『少な過ぎる・・・・』

急患で診てもらった上に手術(去勢も)+1週間の入院です。



私「あの、入院費用も入ってますか?」

受付嬢「もちろんですよ。先生がこの金額でと言ってます」

私「(おずおず)・・・・少な過ぎるんじゃ」

受付嬢「ええ、まあ。。。。」

何と言うことでしょう。初見の患者の治療費をマケてくれるなんて(T_T)。

先生、一生付いて行きます。(実際、ずっとこの先生一筋です)



さてさて、無事自宅に戻った我々を待つ試練が3つ

①トイレ

②抗生物質の投薬(錠剤)

③自宅軟禁(抜糸が未だなので出奔されては困る)



まずはトイレ。

病院で、ちっこの付いた新聞紙をもらって帰りました。

家に放してすぐ、パニックになって粗相をしたことがありましたが、

ちっこ付きの新聞紙が効いたのかどうか、2回目からはちゃんとトイレを覚えました。

(余談ですが、彼は粗相はしませんでした。

 爪とぎも古いカーペットでやるだけです。いい子です(親バカ))

トイレクリア!(あんなに心配していたのに)



次に投薬。

病院でお手本を見せてもらったのですが、押さえ方が悪いのか、上手く口を開けてくれません。

あまりにも大変なので、マグロの刺身を小さくして、錠剤を割って食べさせようとしましたが、口を付けない・・・

薬をダメにしてしまうばかりなので、力ずくで口を開けて放り込みました。

やっと終わった・・・・と思ったら部屋の隅に錠剤が転がっている、ということもしばしば(暴れているうちに出たらしい)。

上手くいったのは半分もありませんでしたが、その後体調を崩すこともなかったので、

とりあえず、終わりよければ全てよし、でクリア。



最大の難関、自宅軟禁(完全室内飼い)。

何でもなければ外に出してやったかもしれません。

でも、抜糸の日にちゃんと捕まえておく自信は全くありませんでした。

彼は鳴き続けました。朝も昼もそして真夜中も・・・(T▽T)ウウウ。

寝れませんでした。

昼間ならまだ我慢できるのですが、夜中は流石に辛いものがありました。

家に帰るのが憂鬱にもなりました・・・。

でも出しませんでした。抜糸が終わっても、外には出しませんでした。

事故も、病気も心配でした。

落ち着くまで1ヶ月くらいかかりました。

(早いのか遅いのか、わからないのですが・・・

 私にはとても長い一ヶ月でした)

諦めたんでしょうかね・・・・。

夜ぐっすり眠るようになり、

昼間の「出せ出せ!」攻撃も徐々にですが減ってきました。

人間の勝手ではありますが、納得・・・してくれたのだと思いたいです。

(その後、脱走は2度ほどありましたが、腹がへったらきっちり帰還)



これで飼い主としてのハードルをクリアした・・・・かな?



初めて会ってから、ここに至るまで、実は2年近くかかりました。

怪我が無かったらどうなっていたんだろう、と思います。

やっと大手を振って「飼い主です」と言えるようになりました。

その間に、どこかで悪さをしていたかもしれませんが、

もう時効だと思って勘弁してくださいm(__)m。

他にもあれこれトラブルがありつつも、どうにか乗り越えてくれました。

いきさつは成り行きばかりかもしれないけれど、

私を「猫の飼い主」にしてくれてありがとうね。





はぁ~終わった・・・

最後まで読んでいただいて、ありがとうございましたm(__)m


当時は誰も猫を飼ったことが無くて、右往左往することばかりでした。

ベテラン飼い主さんからすれば「何やってんのよ!」と歯痒く思われることもあったと思います。

その点は、平にご容赦を・・・・





牙が無い方の口の閉じ方がちょっと変なのさ
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