スクラップブッキング日記

スクラップブッキング講師歴18年。
作品作りに明け暮れる毎日です。

ブラボーです!宮本明香先生。

2012-05-01 13:38:38 | Weblog


先週のホビーショーで、宮本明香先生の講習を受講してきました。
人気講習なので、まさかチケットが取れるとは、思ってもみませんでした。

先生は、私の顔を見ると「お久しぶりです」とご挨拶して下さり、
相変わらずとても美しい
どうすれば、こんなにキラキラと輝いていられるのだろう。

今回は、お洒落なハンドバック
中のミニアルバムは、おうちに帰って作りました。

グリマーミストを使ったり、モデリングペーストを使ったり・・・
アーティスト気分
こんな裏ワザ、先生広めちゃうなんて、なんて太っ腹なのかしら。

それに、講師として気になったのが、完璧な準備態勢。
指導計画もばっちり、きれいな字で書いてあるのが、見えた。
私なんて、子供のテストの裏紙に、いつも走り書きで、本番で字が読めな~い!
なんてこともしばしば・・・

おまけに、各テーブルに見本の作品が用意されているので、
実にわかりやすい。

そして、「すみませ~ん!さっきまであったですが、ボタン全部なくしちゃいました!」なんて
いう、困ったちゃんの人にも(私です)、すぐに予備のボタンを出してくださって、
おみごとな対応です

(去年の講習では、「まちがって、切っちゃいました」と言って、あらかじめ作ってあるパーツをいただきました。
私って、本当に講師なのだろうか・・)

そして、先生は決して「適当に」とか曖昧なニュアンスの言葉を使いません。
具体的な数字で、指示します。
「なんとな~く、こんな感じ?」とか、
「適当、適当目分量でよろしく~」なんて、
口にしている自分が恥ずかしいわ・・・

お陰様で、みごとなまでも美しいバックが、時間内に仕上がりました
手を叩いて喜んでいると、カメラを持ったスタッフのJ氏が・・・

「えっ!!先生と一緒に写真
ダメです!ダメ!ダメ!顔がテカテカだし・・」
かたくなに、拒否してしまった私。

皆さん、最後には列を作って記念写真しているというのに・・・
先生は気を悪くしていないだろうか・・

だって、まちがって何かに載ってでもしまったら、
あまりにも私が、可愛そうじゃないですか・・
先生の引き立て役となって、お役にたつとは思いますが・・

そんなことで、お礼のご挨拶も出来ず、宮本先生大変失礼いたしました。
本当に、素晴らしい講習でした。
また、機会がありましたら、ぜひお会いしたいです


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はじめての受験セミナー

2012-05-01 12:41:14 | Weblog
おととい、娘の中学受験のセミナーに初参加してきました。
小学4年の娘は、毎日、個人指導の塾に通って頑張っているところです

そう、書けばカッコよく聞こえますが、元を正せば、
担任のイケメン教師の授業が、あまりにも指導能力がないため、
急激に成績が落ち込み、通わざるをえない羽目に・・
(ちなみにウチのクラスだけ、通塾率が8割超えています。)

「みんな、塾に通っているから、頭いいんですよね~。ついていけないっすよ」なんて、
言っている先生に、お勉強は任せられません

ということで、近所のアットホームな寺子屋式の塾に通い始めて、2か月。
塾の先生から、「お母さん、中学受験はお考えですか?」と聞かれ、思わず、
「ええ~っ、はい。まあ・・・」と答えてしまった私

私も中学受験組だったが、なにせ30年前ものはるか昔。
聞けば、びっくりするぐらい、昨今の受験事情は変わっている。
そんなこんなで、勉強がてら、セミナーに参加することにした。

会場には、ものすごい人の数
山積みされている各女子校のパンフレットを、頂こうとすると、
「全部入っています!」と重た~い紙袋を手渡された。
う~っ!!ずしっと重い・・・

各15分。学校ごとに校長先生の、我校自慢が始まる。
やたら、どこの学校も「伝統」「愛」「絆」「友情」「女性らしさ」という言葉が繰り返される。
大学の進学状況も誇らし気に口にしているけど、
サイトの掲示板で調べると、みな「学校の他に進学塾に通っていた」と言っているではないか。
まあ、そんなもんよね~。

とは言っても、どこもとても素晴らしい学校ばかり
はたしてウチの娘なんか、入れて頂けるレベルの学校は存在するのだろうか・・

そんな、こんなお話しを聞くこと2時間。
半分以上、舟を漕いでいたような気がする・・・

会場を出ると、非情にもみなさん、入口のパンフレットが置いてあるテーブルに、
必要のないパンフレットを、置いて帰っているではないか・・・
家に帰って処分するのが、マナーだと思うが、確かに重い!重すぎる。

うわ~っ、これって、関係者の先生方、どんな気持ちなんだろう・・
まるで、AKBの人気投票の総選挙みたい
パンフが積み上がれば、上がるほど、人気のなさを物語る

しかし、よく見ると、一番積み上がっているのは、
今日の紹介された学校で一番、偏差値が高い有名校。
なるほど~。どの親も「こりゃ、うちの子にはダメだ」と思って、返却しているとみた。
うん、わかる。わかる

それから、すぐさま家に帰り、早速パンフレットを娘の前に並べた。

「うわ~!可愛いここの制服。こっちもいいし~、迷っちゃう
とはしゃぐ、おめでたい娘。

「あ~、この学校って、芸能人の○○の娘が通っているよね~。
中学にあがる時、同級生でおんなじクラスになれるかも~。保護者会楽しみ~
思わず興奮してしまった、ミーハーな私。

こんな親子がとても、この先、受験戦争に勝ち抜けるはずもない。
やはり、パンフは貴重な紙資源として、置いて行くべきだったのだろうか・・
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