スクラップブッキング日記

スクラップブッキング講師歴18年。
作品作りに明け暮れる毎日です。

今年1年、本当に有難うございました。

2014-12-31 22:22:22 | Weblog
今年もあともう少しで1年も終わろうとしています。
ホームクラスや講習にご参加頂いた皆様、そしてブログをご覧頂いた皆様、
本当に有難うございました

今年1年、どんな年だったかというと
記憶にないほど、もの凄いスピードで過ぎていった1年でした。
そして、思春期・反抗期の子供相手に、子育てに正面から
ぶつかっていったからでしょうか・・ほとほと疲れました

講師活動としては、ホビーショーや「横浜スクラップブッキングまつり」などの
ワークショップに参加させて頂いたこと、ISAのカリキュラムコーディネーターのお仕事や、通信のラブメモアカデミー、そしてアルバムクラブなど・・
沢山、かけがえのない経験をさせて頂きました

また、ラブメモの表紙コンテストのミニアルバム部門で2位になったこと。
順位よりも、書いて頂いたコメントは
「SBは自分にとって一生のライフワーク」と確信が持てる、
きっかけとなり、パワーの源となりました。
再度、御礼申し上げます。有難うございました

ここ数年、SBが自分の中で重く感じることが多く、
思うように作品が作れずにいたので、
思い切ってこの1年、「楽しくなければSBじゃない」を
自分の中でモットーにしてみました。

まずは、幅広いスクラッパーの輪の中に、自分から飛び込んでいき、
ご一緒に活動させて頂きました。
お陰様で、本当に楽しい時間を過ごし、刺激となりました。

時間を見つけては、興味のある先生の講座に飛び込んでいき、
「作る楽しさ」を体と心で感じました。

ISA2級講座では、少人数制で取り組み、一緒になって勉強させて頂きました。
それと同時に「人にものを教えるということの難しさ」を改めて実感し、
自分はまだまだと、思い知らされました。

来年は、あと1か月間、娘の受験が終わるまでは、
ホームクラスをひかえさせて頂き、春から講師活動を再スタート!

来年も自分の生活の中で、出来る範囲で頑張っていきたい、
そう思っています。
「出来る範囲」というのは仕事量をセーブするという意味ではなく、
バランスよく自分の生活を崩さず、頑張っていけたらと思っています。
体と心のバランスを崩して、良い作品などは作れない・・
そう、この1年で私は学びました。

もちろん、新しいことにチャレンジしたり、自分の道を切り開いて
今までにない講習のスタイルにも取り組んでいきたいし、
やりたいことは山積みです。
それをどうやって自分の今の生活の中で、足場を崩さず着実にこなしていけるか、
来年1年の短い間だけでは、出来ることではありませんが、
マイペースで一歩一歩、前進していけたらと思っています。

来年も皆様にとって、素晴らしい1年になりますように。
そして、新しい出会いが沢山ありますように。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。











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頑張れ!神田沙也加ちゃん!

2014-12-31 20:59:02 | Weblog
今日は大晦日。
珍しく紅白歌合戦を見ています。
ピンポイント的には毎年見てはいるのですが、
今年は神田さん家の沙也加ちゃんが出ているというので、
頑張って見ています。

彼女の実家は歩いて5分。
14年位まで同じ町内に住んでいて、今でも近所のマンションに住んでいる様子
(引っ越ししてからはお会いしてませんが)
そう、赤ちゃんの頃から彼女の成長を見てきました。

正確にいうとママのお腹にいる時から・・・
「お腹の中に幸せが詰まっているみたい」と聖子ちゃんがご自宅の前で
妊娠記者会見をやっていた現場も、遠目で眺めていたし、
まだ赤ちゃんの頃、大事そう抱きかかえ、保健所の予防接種の帰りに
小走りに聖子ママが走り去る姿も偶然、見かけた覚えがあります。

そして、まだ小さい頃。
聖子さんがアメリカに単独で行かれた時も、
夕方、人目を避けるかの様に、誰も行かないさびれた小さな公園で
おばあちゃんにブランコを揺らしてもらって、遊んでいる姿が、
何だか寂しげに目に映った記憶があります。

それからだいぶ経って、沙也加ちゃんが小学校低学年くらいの頃でしょうか。
玄関先に一人、茫然と泣きそうな顔で、立ちすくんでいる姿を見かけ、
思わず「大丈夫?」と声をかけてしまったことも・・
無言で小さくうなずいた彼女。
今だかつて、私の人生の中であんな哀しい顔をした女の子、
見たことが無かったのを覚えています

七五三の写真館での家族撮影の時は、
近所の小さな写真館の周りには黒山の人だかり。
そういつも「松田聖子の娘」ということで、
世間から必要以上の注目を浴びていた彼女。
幼いころから、そんな人目を気にしながらの生活、
自由も制限され、何だかとても痛々しく感じていました。

それから、何年かして彼女もついに芸能界デビュー。
ティーンエイジャーになった彼女は、
商店街のスーパーから、楽しそうにお友達とはお菓子を片手に
はしゃぐ笑顔を見て、ちょっとほっとしました。
デビュー当時の聖子ちゃんそっくりで
思わず微笑んでしまったりして・・

そんな彼女に近所で会うことはなく、舞台で2度程、
大人になった彼女を見た時は、思わず胸がいっぱいになりました。
(「レミゼラブル」のコゼット役や「ピーターパン」のウェンディ役で
拝見した演技は、今ひとつパッとはしませんでしたが・・)

段々と歌やお芝居の経験を積んできたものの、
去年の紅白初出演の時も親子共演で「史上最大のコネ」と
マスコミに叩かれたけど、今年は違います。

彼女の実力で、日本国民が誰もが納得する形での出演。
「アナ雪」で大成功した彼女。苦節約10年。
才能が大きく花開いた1年。

私は近所のおばさんでもなく、ファンでもなく、たまたま何度か見かけたことのある
通りすがりの一個人ですが、あんな小さな赤ちゃんの芽が、
成長して大輪の花を開花させた姿を見たら、涙がこぼれてしまいそうです。

あっ、今、彼女がTVの画面に出てきました
頑張れ!沙也加ちゃん!

「生まれてはじめて、自由だから」というラストのフレーズ、
何だか胸に突き刺さります






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