昨日は息子の小学校生活最後の運動会でした。
天候にも恵まれ、初夏の兆しの中、思い切り応援をしてきました
と言いたいところですが、こともあろうか、息子は二日前から足を捻挫。
当日の包帯をほどくまで、出るか出ないか迷っていたので、
正直、テンションは下がりまくり
あげくの果てに、昼食のお弁当も、なんとお箸を入れ忘れてしまい、
家族全員、気分はもうドン引き状態・・・
あわてて、家まで取りに戻り私自身、リレーに参加した気分
もう、ヘトヘト・・・
年も年なので、心臓発作になるんじゃないかと、倒れそうになりました。
そんな中、息子もなんとか、足を引きずりながら徒競走レースにも
出場でき(順位はもちろんビリ)一番、楽しみにしていた騎馬戦も、上にのって
2枚の札を取ることが出来ました
たとえ徒競走がビリであっても、足を引きずりながらのビリは
「華麗なるビリ」だと、わが子ながら誇らしかったりなんかして・・
面白かったのは騎馬戦。
男子の鉢巻にはさんだ札には「必勝」とか「勝利」とか、ありがちな言葉が書かれているが、
それに比べて、女子の札の書かれている言葉はすごい!
「どついたるねん」「皆殺し」「しばいたろか」など、など・・・
そして、このアマゾネス軍団の戦いっぷりも、生半可ない。
ものすごい掴み合いで、途中、見かねた審判が止めに入るほど。
そして、負けたチームは悔し涙をこぼし、相手チームを鬼の形相で睨みつけている。
男子チームは騎馬から落ちたくらいで、泣いている子もいるというのに・・
そんなこんなの運動会。
毎年、望遠カメラを持って、撮影場所確保のために、ポジション取りをしたり、
撮影のチャンスとばかりに張り切っていたけれど、
今年はやめました。
最後の運動会。もう、子供の運動会を応援に行くこともないだろう。
そう思うと、ファインダーからのぞくのではなく、
この目でしっかりと、戦っている姿を目に焼き付けておこう。
そう思って、思いっきり応援部隊に徹しました。
幼稚園から小学校までの9年間の行事って、
どれもこれも掛け替えのないものだと、今頃になって気がついた私。
なぜ、カメラばかりかまえて、SBに使う写真のことばかり考えて、
頑張っている子供の姿を、きちんと見てあげなていなかったんだろう・・
頑張って走っている姿は見たけど、何位だったかもわからず、
後で子供から「1位だったのに、見ていてくれなかったの!」と怒られたこともある。
幼稚園の時も、先生に
「どうかお子さんの頑張ってる姿を、カメラの手を止めて見てあげてください」と言われたことも・・
あれは多分、一番先頭で陣取っている私のことを言ってたんじゃないかと
今になって思う。
ともあれ、小学校最後の運動会。
毎年、喜びの涙あり、悔し涙あり、様々な良い思い出となって、子供だけでなく
家族にとって、一生の宝物となりました
そして・・・・
遥か昔にお世話になった幼稚園の先生。
今はもう、社会人となったサッカーチームのコーチ。
去年まで勉強を見て頂いた、娘の塾の先生。
そして、ブログで馴染みとなった知る人ぞ知る、
かつての娘の担任教師「イケメン先生」
皆さん、何年経っても、子供達の成長を見守りに
運動会の時に足を運んで下さいます。
こんな嬉しいことって、あるでしょうか。
来年は新校舎の建て替えのため、このグラウンドでの運動会はこれが最後。
親子二代で通った小学校の、思い出深いグラウンドとも、さようならです。
今度、新しいグラウンドで運動会をやる時は、娘も息子も高校生。
その時は、懐かしい思い出を胸に、この学校の運動会に来ることを
今から、親子で楽しみにしています。
天候にも恵まれ、初夏の兆しの中、思い切り応援をしてきました
と言いたいところですが、こともあろうか、息子は二日前から足を捻挫。
当日の包帯をほどくまで、出るか出ないか迷っていたので、
正直、テンションは下がりまくり
あげくの果てに、昼食のお弁当も、なんとお箸を入れ忘れてしまい、
家族全員、気分はもうドン引き状態・・・
あわてて、家まで取りに戻り私自身、リレーに参加した気分
もう、ヘトヘト・・・
年も年なので、心臓発作になるんじゃないかと、倒れそうになりました。
そんな中、息子もなんとか、足を引きずりながら徒競走レースにも
出場でき(順位はもちろんビリ)一番、楽しみにしていた騎馬戦も、上にのって
2枚の札を取ることが出来ました
たとえ徒競走がビリであっても、足を引きずりながらのビリは
「華麗なるビリ」だと、わが子ながら誇らしかったりなんかして・・
面白かったのは騎馬戦。
男子の鉢巻にはさんだ札には「必勝」とか「勝利」とか、ありがちな言葉が書かれているが、
それに比べて、女子の札の書かれている言葉はすごい!
「どついたるねん」「皆殺し」「しばいたろか」など、など・・・
そして、このアマゾネス軍団の戦いっぷりも、生半可ない。
ものすごい掴み合いで、途中、見かねた審判が止めに入るほど。
そして、負けたチームは悔し涙をこぼし、相手チームを鬼の形相で睨みつけている。
男子チームは騎馬から落ちたくらいで、泣いている子もいるというのに・・
そんなこんなの運動会。
毎年、望遠カメラを持って、撮影場所確保のために、ポジション取りをしたり、
撮影のチャンスとばかりに張り切っていたけれど、
今年はやめました。
最後の運動会。もう、子供の運動会を応援に行くこともないだろう。
そう思うと、ファインダーからのぞくのではなく、
この目でしっかりと、戦っている姿を目に焼き付けておこう。
そう思って、思いっきり応援部隊に徹しました。
幼稚園から小学校までの9年間の行事って、
どれもこれも掛け替えのないものだと、今頃になって気がついた私。
なぜ、カメラばかりかまえて、SBに使う写真のことばかり考えて、
頑張っている子供の姿を、きちんと見てあげなていなかったんだろう・・
頑張って走っている姿は見たけど、何位だったかもわからず、
後で子供から「1位だったのに、見ていてくれなかったの!」と怒られたこともある。
幼稚園の時も、先生に
「どうかお子さんの頑張ってる姿を、カメラの手を止めて見てあげてください」と言われたことも・・
あれは多分、一番先頭で陣取っている私のことを言ってたんじゃないかと
今になって思う。
ともあれ、小学校最後の運動会。
毎年、喜びの涙あり、悔し涙あり、様々な良い思い出となって、子供だけでなく
家族にとって、一生の宝物となりました
そして・・・・
遥か昔にお世話になった幼稚園の先生。
今はもう、社会人となったサッカーチームのコーチ。
去年まで勉強を見て頂いた、娘の塾の先生。
そして、ブログで馴染みとなった知る人ぞ知る、
かつての娘の担任教師「イケメン先生」
皆さん、何年経っても、子供達の成長を見守りに
運動会の時に足を運んで下さいます。
こんな嬉しいことって、あるでしょうか。
来年は新校舎の建て替えのため、このグラウンドでの運動会はこれが最後。
親子二代で通った小学校の、思い出深いグラウンドとも、さようならです。
今度、新しいグラウンドで運動会をやる時は、娘も息子も高校生。
その時は、懐かしい思い出を胸に、この学校の運動会に来ることを
今から、親子で楽しみにしています。