2019年以来、約5年ぶりに気仙沼バレエソサエティを訪問しました。
東日本大震災がきっかけで訪問させていただくようになってからは早10年以上になります。
久しぶりの今回は、丸山まどかさんと二人で旅行として計画していましたが、クラスも行えることになり、本当に楽しく懐かしい時間を過ごさせていただくことができました。
震災後、“スタジオがないなら公園でも良いから踊りたい!”という生徒さんたちの願いと情熱から、主宰の高橋知子先生が身を削り再建していったスタジオ。
このスタジオが再開しなかったら、宮城県気仙沼市にはバレエスタジオはなくなっていました。
バレエスタジオというものが、貴重でかけがえのない存在であることを思い出させてくれる場所でもあります。
この数年のあいだに少し変わった街も先生に案内していただき、色々なお話ができた貴重な一泊二日。
知子先生、バレエスタジオの皆様、ありがとうございました。
また必ず近いうちに行きます!!