フィリップス製DACが何故かマニア心をくすぐり、手に入りやすい機種を集め始めてしまった。
これはフィリップス製DAC搭載最終機。
嬉しい事に初めから恐らくデジタル回路用に、オーディオ専用コンデンサーのミューズが二つ装備されていた。
最初はCDP-391であったが、これは部品品質が悪く壊れやすかったので、断念破棄。
次に狙いを定めたのが、一つ上と二つ上の機種。
その内の一つがこれ、CDP-750である。
これはフィリップス製DAC搭載最終機。
TDA1541が搭載されている。
嬉しい事に初めから恐らくデジタル回路用に、オーディオ専用コンデンサーのミューズが二つ装備されていた。
音の傾向は硬目。
試聴環境であるが、低域は少な目かな。
でも再生可能機を購入したので、メンテナンスは軽くやって行く。
シャーシは側面底面がプラスティック。
前面後面がスチール、ボンネットには制振材の張り付けは無し。
インシュレーターは底部一体型。
まあ、CDP-391より前のモデルだが、内容は391より遥かに良い。
これに制振材張り付けとか手を加えて、常用プレイアーにして行く。
倉庫の修理中、インパクトドライバーの充電が切れたので、充電しつつ750を聴く。
流石のTDA1541DAC。
良い音を聴かせてくれる。
39800円でこれだからオーディオはオカルトだと言うんだ。
高価な物は高音質は当たり前。
だが安価な物の中から高音質な物を見つけ出すのはロマンがある。
950用のドライブを移植する為に買ったもう一台の750。
これはディスプレイに問題ありだけど再生は可能。
基板は生きている。
だから動態保存とする。
750と950のドライブは共通。
恐らく227ESDも共通。
950と227ESDの基板も共通。
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